Zoom版：ようこそ先輩！語るぜ後輩！

 

 

 

昨日、現役の筑波大学に通う大学生と

『つばさ』の高３生をZoomで繋いで

大学のことを伺う機会を設けました。

題して、

「Zoom版：ようこそ先輩！語るぜ後輩！」

です(笑)

 

『つばさ』の生徒は、心理学の道に進みたいと志しています。

じゅくちょーも心理学上がりの塾講師。

胸熱ですね。

 

繋いだのは、以前の塾で実施したイベントに足を運んでくれた

北高国際出身のレディです。

彼女は現在、筑波大学の教育学部の方で学んでいます。

そして彼女のご友人で心理学部の学ばれている女子大生を繋いでくださり

たっぷり1時間半、大いに語ってくださいました。

 

じゅくちょーも、イヤホンを片耳に入れながら

授業もしつつ会話の内容に耳を傾けていましたが、

どこの大学進学担当の方ですか？というぐらい

大学の特色であったり、魅力、関連情報、

こういうことを知っておくべきこと・言わないべきことを

見事に教えてくれていました。

本当にいい出会いが生徒に提供できて、

とても嬉しく感じました。

 

本当に人との縁は、不思議です。

数年前に一回のイベントに来てくれた1人の生徒から

今もこうして繋がりを持つことができること。

そしてたまたまですが、昨日はもう1人の卒塾生との

数年越しの再開にも恵まれました。

 

夢追い人である彼女は、

将来劇団四季の団員を目指して大学進学ではなく就職を決心。

働きながら資金を貯め、夢の実現を目指しました。

現在、その夢は少し方向転換したようですが、

徳島にてコンサートを開くことになったとのことで

チケットを持ってきてくれました。

 

大学で学びながら夢を模索する者、

社会に出て働きながら夢を追いかける者。

どちらであっても、キラキラ輝くその姿は

見ていて惚れ惚れします。

 

生徒たちの目から見て、『つばさ』のスタッフたち

そしてじゅくちょーは憧れの存在として映っているでしょうか？

「こうなりたい」

「ああなりたい」

「あの人みたいになりたい」

これらは強い欲求となり、夢実現の後押しとなるはずです。

 

コロナ禍だからできないことも多いのは事実。

ですが、その中で「できること・叶えられること」に目を向け

実現させていくのも大人たちの役目だと思うのです。

子どもたちは可能性の塊です。

その子どもたちを扱う仕事をする以上、

可能性を縮めてしまうような思考を持つことだけは

避けたいと思いますね。

 

まずは大人たちから！

人生を生きる先輩としての姿を、

子どもたちに見せつけてやろうと思います(笑)