『過去最高を更新!?』
大学入試共通テストまで、あと142日!
公立高校入試まで、194日!
残念ながら成績のことではありません。。。
徳島での1日あたりのコロナ陽性者の数です。
64名とのことで、お一人お一人の無事を祈ります。
10歳未満の未就学児もいるとのことですし、
10代の小中高生も多くいます。
いよいよ、夏休み明けの学校再開がきな臭くなってきました。
去年の休校措置とは異なり、
ギガスクール構想も進んだことを期待しています。
学生たちが感染に不安を感じることなく、
オンラインで学ぶことができるはずです。
映像授業も不慣れな現場の先生が行うのではなく、
プロ講師の映像授業を利用することができれば
対面に見合う同等の価値を見出すことができるでしょう。
では、学習塾はどうするべきか?
オンラインで対面に見合う授業が提供できうるのか?
昨年、全国でオンライン塾が急ピッチで立ち上がりました。
動向をウォッチし続けてきましたが、
オンラインでの指導の方が価値が高いと判断できる授業は
なかなか見当たらないというのが現状です。
できれば、じゅくちょーは対面で授業を継続したいというのがホンネです。
なぜなら、
- 一問一問の考え方や解き方を、その解答用紙全体を見て判断したいから。
- 正解した根拠、間違った根拠をその場で確認したいから。
- 問題と向き合う姿勢を、この目で確認したいから。
そして、一番に
塾という学習空間の『場の力』を信じているから。
自宅で計画的にキチキチと、
自分で決めたことを遂行できるタイプの生徒さんは
基本的にはあまり塾は必要ありません。
塾を必要としている者は、
家ではリラックスすると決めている者や
家庭が居心地がいい空間である者です。
自分が学習すると決めた場所であれば
集中して取り組める者たちの場所が、
塾という学習空間なのです。
じゅくちょーも、家では仕事は全くできません(←ごめんなさい)。
ですが、職場に来ればやらざるを得ないからやるわけです(笑)
塾だからできる。
学校だからできる。
カフェだからできる。
職場だからできる。
みんな意外と、場の力に影響されて生活しているのです。
学びを止めないためにも、
塾での対面指導の継続を無理なく行えるように
手立てを講じていかなければなりませんね!