『妙なプライドは捨てましょう!?』
大学入試共通テストまで、あと246日!
公立高校入試まで、299日!
変なエリート持ってしまったまま、高校に進学してしまう生徒がいます。
不幸なことに、「自分は〇〇出身だ、へへへん」という
意味の分からないプライドを持ってしまい、
高校での学習もそのプライドがあれば成績がついてくると
勘違いしてしまっているタイプが確実に存在します。
高校では、さまざまな学校から生徒たちが集まります。
その中で、「自分は少なくとも〇〇出身だから、
▲▲や□□の子たちには負けるはずがない」と
中学のノリのままの学習を引きずってしまい
結果的に負けるはずがないと思っていた学校出身の生徒に
ボロ負けとなる生徒も毎年いるのが事実です。
逆もまた然りです。
「自分は▲▲出身だから、明らかに〇〇の子たちには
学力で負けた状態で入学している。
中学からの学習の方法を1から見直して、
高校ではなんとしても食らい付いていかないと!」と考え
1回目のテストから学年上位に食い込んでいく生徒もいます。
結論:学習の成果は、努力次第。
しかしながら、
「学習成果=質×量×想い」
であるような気がしているじゅくちょーですので、
学習塾である以上、「質」の部分と「量」の部分は
明確にサポートが必要な部分だとは思っています。
変なプライドが学習の邪魔になるのは、
「想い」の部分ですね。
少なくとも「質と量」は悪くない状態で入学しており、
プライドが意味のない比較を生じさせます。
比較すべきは、学ぶ前と学んだ後の自分なのですが
「アイツには負けないし」
という見当違いの比較が学びの効率を下げてしまうのです。
いいライバルは、お互いのことを想うだけで
もう一踏ん張りできたり、やる気が湧き起こったり
することができる存在です。
意味のないプライドが学習の邪魔をすることがないように
自分を見つめ、自分を高め、
勇気を持って誰かに頼り、
誰かの支えとなり、誰かに支えてもらい
これらの経験を経て「強く」なっていってもらいたいものですね!