じゅくちょーの中で、大学受験の英語の指導目標として
「8割越え」を置いています。
開業1年目の昨年度は、高3生たちが2名でした。
二人とも9割を超えてくれましたが、
今年は共通テスト形式となりリスニング100点が
かなりネックになってきています。
ですが、リーディングであれば8割を超えてきてくれるように
なってきたことは、嬉しいことですね!
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8割越えの難しさ!?
リーディングに関しては、80分で長文が10個。
1つにつき8分の計算になりますが、後半の長文ほど長くなります。
その長さは、前半のものの2倍はあります。
このように考えると、全ての長文に均等に時間をかける戦略は
明らかに間違いとなることは分かるでしょう。
短めの長文には時間は全くかけられないのです。
4、5分が目安となるでしょうか。
短いから簡単というわけではない?
共通テストのテーマは『よく読め!』です。
とにかく、細かなところまで正確に読むことが求められます。
短いからといって、ちゃちゃっとテキトーに解いてしまえば、
共通テストの思う壺です。
明らかにセンターよりも設問のレベルが高くなり、
慎重さと同時に思考力も問われていると言えるでしょう。
先日の “opinion” と “fact” を判断させるものがいい例です。
1番のネックとは!?
共通テストは、今年が初めてということ。
試行テストは2回行われてはいますが、
その2回とも傾向は変わってきています。
どのような傾向で出題されるか、という意図は分かっても
問題傾向は分からないからこそ、盤石の学力が求められているのです。
どのような形式であっても、『正確かつ高速で』が求められています。
本日、高3受験生たち2名が同じマーク模試を解きました。
両者とも過去最高点の81点と84点!
やはり、8割越えはじゅくちょーの中では大きなことです。
生徒たちよりは冷静に、ですが心の中では大きなガッツポーズです。
いやはや、本当によく頑張ってきてくれたものです。
じゅくちょー冥利に尽きますなぁ〜(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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