駿台マーク模試の国語、唸る！？

 

 

毎年の光景ではありますが、

この時期の駿台模試は一番難しいです。

油の乗り切った上位層の生徒たちの

偏差値を細かく出すためですね。

 

そのため、頑張ってきた中間層の子たちは

一気に点数が大幅に下がる傾向があります。

大きい子では頑張った時間に反比例して

100点近くは下がることもザラにあります。

 

そして、見せてもらった国語の問題！

新傾向でも、最悪の想定を全て盛り込んだような

受験生たちがゾッとするような仕上がりになっていました。

 

１ページ丸々、データが300個ほどあるような資料。

図とグラフが２ページ分。

文章を読んだ後の生徒たちのディスカッションが

５ページ分続くと言う有様です。

 

あれは、終わりが見えないでしょう。。。

ですが、一問一問を丁寧に見てみると

難易度自体はそれほど高くはありません。

 

読む文量がハンパないのです。

目を通す資料量がハンパないのです。

文章以外の解釈すべきものがハンパないのです。

 

学力新時代、怖すぎます。。。