「こうすれば点数につながります!」
という読解テックニックを伝えるのは苦手です。
じゅくちょーの読解テクニックの定義としては
『こうやると、読みやすくなるよ!』
『こっちから解くと、答えを見つけやすくなるよ!』
というものを伝えるように心がけています。
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資料は情報をまとめた宝庫!?
長文読解の鉄則として言われ続けていることの一つ。
それは、「設問を先に読んでおくこと」。
では、これは何を目的としているのでしょうか?
はい、そうです。
長文の内容を読みやすくするための情報収集ですね。
設問の中に答えがあるのですから、
それを先に見ておくことで、内容がある程度分かるということです。
だとするなら、長文に図や表、資料がついている場合はどうでしょうか?
時代により、テクニックも変わっていく!?
表や図、写真や資料には情報が詰まっているはずです。
それに目を向けずすっ飛ばしておくのは
非常にもったいないことではないでしょうか?
ということで、じゅくちょーの新時代型現代文の
読解テクニックの一つとしては、
『図・写真・表・資料に、まず目を通しておくこと!』
を伝えておきたいですね!
当たり前のようで、当たり前じゃない!?
散々問題を解きまくってきていると、
正確に確実に、そしてスピーディに
問題を解く方法を考えていくようになります。
現代文においては、生徒一人ひとりが
解きやすいと感じる方法で臨むことが一番だと感じます。
ですが、自分よがりの解き方ではダメです。
作者の意図を読むのではなく、
策問者の意図を読み取ることが重要です。
共通テストにおいては、必ず文章内に答えがあります。
巧妙に本文にそのままはない言葉を使って
真実を書こうと策問者は頭を捻っているわけです。
設問に書かれている言葉を『言い換え』たときに、
文章中に書かれている言葉と合致するのです。
そのままの答えを、コピペするような答えなどは
もう昭和の解き方となってしまったのですよ〜!
ちゃん♪ちゃん♫
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