国語学習について

共通テスト現代文:資料読み取り系長文の読解テクニック

 

「こうすれば点数につながります!」

という読解テックニックを伝えるのは苦手です。

じゅくちょーの読解テクニックの定義としては

『こうやると、読みやすくなるよ!』

『こっちから解くと、答えを見つけやすくなるよ!』

というものを伝えるように心がけています。

 

じゅくちょー
じゅくちょー
どーも、塾講師歴18年、38歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

  • 12月の冬休み前に、移転が決定しました!
  • 冬期講習会・入塾に向けた、保護者説明会<12/13(日)>を行います。
  • 来年度の春期講習会からのご入塾ご予約は10名(仮)の予定です。
  • 日本史と世界史が大好きな図書館司書さん!一緒にスタッフとして、塾に図書室を作りませんか?

 

資料は情報をまとめた宝庫!?

 

長文読解の鉄則として言われ続けていることの一つ。

それは、「設問を先に読んでおくこと」

では、これは何を目的としているのでしょうか?

 

はい、そうです。

長文の内容を読みやすくするための情報収集ですね。

設問の中に答えがあるのですから、

それを先に見ておくことで、内容がある程度分かるということです。

だとするなら、長文に図や表、資料がついている場合はどうでしょうか?

 

時代により、テクニックも変わっていく!?

 

表や図、写真や資料には情報が詰まっているはずです。

それに目を向けずすっ飛ばしておくのは

非常にもったいないことではないでしょうか?

 

ということで、じゅくちょーの新時代型現代文の

読解テクニックの一つとしては、

『図・写真・表・資料に、まず目を通しておくこと!』

を伝えておきたいですね!

 

当たり前のようで、当たり前じゃない!?

 

散々問題を解きまくってきていると、

正確に確実に、そしてスピーディに

問題を解く方法を考えていくようになります。

 

現代文においては、生徒一人ひとりが

解きやすいと感じる方法で臨むことが一番だと感じます。

ですが、自分よがりの解き方ではダメです。

 

作者の意図を読むのではなく、

策問者の意図を読み取ることが重要です。

共通テストにおいては、必ず文章内に答えがあります。

巧妙に本文にそのままはない言葉を使って

真実を書こうと策問者は頭を捻っているわけです。

 

設問に書かれている言葉を『言い換え』たときに、

文章中に書かれている言葉と合致するのです。

そのままの答えを、コピペするような答えなどは

もう昭和の解き方となってしまったのですよ〜!

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

じゅくちょー
じゅくちょー
Facebookもやってます!

じゅくちょー
じゅくちょー
Twitterのフォローもよろしくです!

たろー
たろー
Instagramでは、ボクも登場するよ!

鳴門教育大学 附属中学校 附属小学校

友だち追加