上を目指すための努力量

 

 

第一回基礎学まで、あと２日。

プラス１点でも伸ばそうと、

自分の目標に向かって頑張る受験生たち。

 

受験生だけではなく、

その他の学年の生徒も驚くような努力を

日々継続してくれています。

 

例えば、中１のとある女子生徒。

入塾の頃から本当に頭の下がる努力をし続けてくれています。

頑張って結果を出したときに、

残念ながら番数を学校側が出さないので

点数だけの結果となり、少々消化不良気味です。

 

努力で掴んだ結果だと断言できる生徒。

正直なところ、上位にならなければ

見えない風景というものがあります。

その位置にいる生徒たちだけでなく

親御さんたちも、どれだけの努力をしているか。

 

できない言い訳を一切せず、

他の子たちと同様に部活も一生懸命し、

礼儀正しくひた向きに努力を重ねる姿。

 

羨む声を出しながら、皮肉を言う人たちもいるでしょう。

ですが、その努力の前には

ただのヒガミにしか聞こえません。

 

たかが成績、されど成績。

もちろん、努力をあまりせずとも

成績という分野で結果を出す子たちもいるでしょう。

 

ですが、努力でその位置に辿り着いた者にしか

見えない風景を見させてあげたいのです。

そして、その場所にたどり着かなければ

見えない風景があることを、周りの子たちにも知ってもらいたいのです。

 

それは、一番という成績であってもいいですが、

「自分の中でこれ以上努力はできない」という

場所であってもいいのです。

 

じゅくちょーは、まだまだその場所に

辿り着いたことはないのです。

そこを求めて人生を過ごしているのかもしれませんね。

生徒たちに、負けていられません！