生徒たちの志しに感動を覚えること

 

出会わされる生徒たちが、

自分の将来を「人のお役に立つため」に

歩もうとする瞬間が大好きです。

本日も医学部志望の女子生徒と面談を行いました。

人の命を救うために自分の与えられた能力を使おうとする姿に

じゅくちょーは感動してしまうのです。

 

 

ありがたいことに、

成績上位の生徒さんたち、

そして難関大を志望するような

生徒さんたちに恵まれています。

 

中には本当に学力が高く、

その能力のあまり、

「生きづらさ」を抱える生徒も

いることはあまり知られていません。

 

 

人より努力せずに何事も上手くこなせてしまうと、

周りは妬ましく思い、努力をしていないことに焦点を当て

毛嫌いすることがあります。

 

そして、そのことが悔しくて努力をすると

ずば抜けてできてしまうことで、

逆にまた反感をかってしまうこともあるのです。

そして、溢れんばかりの能力を隠す方向に気持ちが向かい

自分の性質や性格を恨んでしまうことも。

 

 

自分が自分でいられること、

自分が自分のままでもいいと許されていること、

ありのままの自分を自分で受け入れられること。

 

能力が最大限に伸びてもいい環境であることは

子どもたちに精神的安全性を保証することになります。

どこまでだって伸びいっていいと生徒たちに

伝えられるような学習空間でありたいと心から願います。

 

そして『つばさ』から多くの志しが花開き、

誰かの痛みに寄り添える人となり

誰かの弱さを分かってあげられる人となり、

誰かと共に成長し続けようとする人として

自分の大切にしたい人たちを大切にできる

人生を送る者たちが育ってくれればと思います。

ちゃん♪ちゃん♫