『第一回基礎学まであと27日!』
本日は、スタッフとの√Route会議。
生徒たちの学習の勝ち筋を√Routeとして
構築していく会議です。
教科としての√Routeはスタッフたちに任せて、
じゅくちょーはマインドや方法論の部分を
いかに高めていくかに頭を悩ませています。
ちょっとだけ、チラ見せをしましょう(笑)
<成績が伸びない人の特徴>
認知・論理・知識・アナロジー等の基礎能力
勉強時間に対して成績の伸びが著しい人は、学習内容の前段階での能力が高い傾向があるように思います。勉強を通じてこれらの力を向上させるために、まずは自分の苦手なところを意識することから始めましょう。
文章を読むことに慣れていない
文章を読むことそのものに慣れていないと、大量の文字を見ただけで億劫になってしまいます。これでは文章題は解く前から諦めてしまうほかありません。
文章の精読ができない
文章をなんとなく読むのではなく、ひとつひとつの言葉を正確に捉え、疑問点を浮かべながら読解することができれば、自習だけでも授業を受ける以上の学習効果を上げることができます。
わかったことや学んだことを説明したり、書いたりして表現できない
頭の中で考えている「ことば」と、話すときや書くときの「ことば」は異なります。日常生活で自然とできるようになるものではなくトレーニングが必要です。
短く要点だけ答えることが苦手・「だいたい」で捉えることが苦手
重要な部分とそうでない部分を見極め、短く要点だけ表現することができれば、自身の学びを明確にすることができます。
時系列に説明するなど、話の前置きが長い
出来事が起こった順に説明したり、前提となっていることを長く話すと、発言の重要な部分になかなか辿り着きません。時間が余計にかかったり聞き手が興味を失ってしまいます。
因果関係がどういうものかわかっていない
「時系列で起こったこと」や「相関関係」を「因果関係」と混同して理解してしまう。
トートロジー(同語反復)を使うことが多い
「雨が降っているから天気が悪い」など、同じ意味の言葉が(しばしば因果関係があるかのように)繰り返される。
仮説思考が苦手
仮説・検証を行うことで、正解を導いたり、勉強方法を改善することができます。情報量が限られている中で、仮説を立ててみるということを苦手とするケースが多くあります。
逆算的思考に慣れていない
得たい結果をイメージして数値化し、そこから逆算することで例えば、1日あたりの解くべき問題数を出すことができます。これをができないと計画が無謀なものになりがちです。
場合分けの思考ができない
起こりうる複数の分岐について、それぞれの場合を並べ立てて比較検討する発想がない、または分岐して考えるのが苦手。
関連づけ・アナロジー的な思考が苦手
新しく学んでいることと既に知っている知識の共通点を発見することで、応用的理解を深めることができます。
語彙・知識が少ない
語彙・知識が多いほど、新しく学習することを理解し、既知のものと結びつけやすくなります。
伸びない要因をこのほかに80個ほど
細分化して体系立てていく作業をしています。
伸びない要因が明確になれば、
その要因を潰していく方法を施せば
原理上はどんなタイプの生徒であっても
学習成果をあげることが可能になります。
これを指導できる塾。
学習成果を向上させるための土台づくりを
教材や指導を経て作り出すことができれば、
本当に生徒たちのお役に立てる塾として
存在することができますよね!