夫婦揃って、海外ドラマが好きです。
そして夫婦揃って、刑事物が好きです。
特に「頭をスマートに使ったドラマ」が好物です(笑)
あるドラマの中の一説をご紹介しましょう。
英語ですけども、英語でご理解いただける方はどうぞ!
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 高3生:あと2名で定員です。
- 高2生:あと2名で定員です。
- 高1生:募集は締め切りました。
- 中3生:あと5名(今年度の中3募集は10月末まで)
- 中2生:あと3名で、定員です。
- 中1生:あと4名で、定員です。
- 小4-6生:あと若干名、お受けいたします。
“the person of interest”とは!?
このドラマの題も興味深いのです。
“the person of interest” という題のドラマです。
はじめ、好奇心旺盛な人間という意味かと思っていました。
調べてみると、「捜査/監視対象者」という意味でした。
ははーん、なるほど、そう訳すのか!という感じです。
ドラマからでも学ぶことは多くあるのですね。
ドラマから、人生を学ぶ!?
メインキャラクターの天才プログラマーが、
ドラマの流れの中で数学教師をすることになりました。
そのときの、「π」を説明した一場面が心に残っています。
円周率の「π(パイ)」3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …
円の直径を半径で割ったときの割合。
それが永遠に終わることのない「完全な循環」、
すなわち『アカシックレコード』を生み出すのです。
『アカシックレコード』とは!?
このπの興味深いところは、
終わりがないのにも関わらず、パターンがないのです。
つまり、この数字の配列の中には、
この世のありとあらゆる数字に関係するものが含まれていることになるのです。
ある人の社会番号はもちろん、生年月日や暗証番号。
もし数字をアルファベットに置き換えたのなら、
おそらく今まで存在した単語のすべて、生まれて初めて発した言葉もそう。
好きな人の名前、人生のありとあらゆる場面の言葉、
この世界の無限の可能性が、なんとたったの円ひとつに含まれていることになるのです。
人生において、無駄なことなどない!?
このπの興味深いところは、
終わりがないのにも関わらず、パターンがありません。
つまり、この数字の配列の中には、
この世のありとあらゆる数字に関係するものが含まれていることになるのです。
ある人の社会番号はもちろん、生年月日や暗証番号。
もし数字をアルファベットに置き換えたのなら、
おそらく今まで存在した単語のすべて、生まれて初めて発した言葉もそう。
好きな人の名前、人生のありとあらゆる場面の言葉、
この世界の無限の可能性が、なんとたったの円ひとつに含まれていることになるのです。
この情報をどう役立てるのかは君たち次第。
そして、これだけ完璧なものであっても、
たった1つの数字が欠けるだけで
このπは存在できなくなるのだと、このドラマの主人公は語ります。
この世に無駄なことなど、一つもないのだと。
私たちのおかす大小の過ちも、私たちの一部であると。
無視して進むことはできず、それさえも引っくるめて
πを形作る一つの円となると説くのです。
不覚にも、ドラマの一節でボロ泣きするじゅくちょーなのでした(笑)
数学は、奥が深い学問ですね!
ちゃん♪ちゃん♫
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