休校延長措置が取られ、ポロポロと登校日も実施されています。
郵送にて課題が届く学校もあれば、いまだに学校からの課題の連絡も
届いていない学校もあり、とんでもない状況にありますね。
生徒たちによっては、ここぞとばかりに自分で学習計画を立て、
自分で学べることを吉とばかりに、どんどんと学習を進めている生徒もいます。
そんな中、綿密な学習計画を邪魔するがごとく、
学校からの膨大な課題が届くわけですね。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 新高1生の募集は締め切りました。新高2生、新高3生はあと若干名です。
- 新中3生:あと5名、新中2生:あと3名、新中1生:あと4名が定員です。
課題の扱いをどうするか?
もちろん、やらないという選択はありません。
なぜなら、テストが事実上減っていることで、
通知表や評定を提出物でしか判断できないからです。
テキトーにやっつけていると判断されれば、
通知表や評定の数値に大きな影響を及ぼすことは予想に難しくありません。
かと言って、受験生にとっては受験に向けた自分なりの
学習計画があるわけです。
はっきり言って、邪魔者扱い?
大学受験を見据えて毎日予習復習演習に余念がない生徒にとっては、
単純な演習量を追加されるのは時間の無駄でしかありません。
分かっている単元の演習よりも、苦手単元や理解を深めたい単元の
演習を重点的にしたいわけです。
ここでも、一律の弊害が出てきています。
教材や指導プランをオンライン化し、
各自個別のカリキュラムを設定できればいいのでしょうが、
なかなか学校ではそうもいかないのでしょうね。
毎日35名分の予定を添削するじゅくちょー!?
午後からの変則的な授業形態ではあるものの、
通常授業も並行して進めながら
午前中には全生徒の毎日の計画と日記の添削を行なっています。
日々の添削量もまぁまぁ多く、多いものには200字程度の
コメントをつけて必ず全員に返しています。
毎日出なくても2日1度くらいのペースで、
自分のクラスの生徒の様子を見てあげても損はないような気がしますがね。
まぁ、とにかく、学校の課題は丁寧に終わらせておくことが必要ということです!
ちゃん♪ちゃん♫
2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。