『4月23日の、デイリー賞!』
生徒たちにとっては、これほどの長い期間
「テスト」というものから離れたことは、
この数年間ないのかもしれません。
学校によっては、あの短い新学期登校期間に
実力テストを実施し、結果の返ってきたものもいます。
春休みの期間中から塾にお越しになってくれており、
450点以上を見事に達成し(ケアレスミスは20点近くありましたが)
中3のスタートで学年2番を奪取してくれました。
やはり、努力に対して成果がなければ、
自分の頑張りを客観的に褒めることすらできません。
そこで、近日中に塾内で模試を行うこととしました。
また追って連絡を差し上げますね。
では、デイリー賞の発表といたしましょう!
4月23日のデイリー賞
本日は日記の中身にこだわった評価基準とさせていただきました。
手帳をつけることと、映像授業の講義内容が合間って、
非常に学びの多い数日間となっているような気がします。
次は この方!
新しい手帳をもらいたてなので、
過去の手帳の記入がプリントの方になっております。
字が少し雑なことが玉にきずですが、
高3生もすぐには見ないであろう小論文の講座を見てくれています。
実は、国語を一番手っ取り早く伸ばす方法は、
「要約をして書くこと」なのです。
ですが、ただ単純に書けばいいわけではないからこそ、
国語を伸ばすことが難しい理由の一つなのですが。
彼は本能的にそれが理解できているのか、
自分の国語の課題に対して最も効果的な講座を選び取りました。
いいセンスを感じますね!
そして最後は、この方!
彼女も玉先生の特別講座「夢の叶え方」を見てくれた生徒の一人です。
大学合格など、ただの通過点にしか過ぎないことを悟ってくれました。
大切なのは、学び取った高い学力を、誰のために使うのかということです。
世を見渡せば、誰よりも高い学力を備えたにも関わらず、
その高い能力をあえて誰でもが簡単にできるような
安定した仕事に着こうとする人もいるわけです。
自分の能力を誰たのために使うことが最善のであるか、
それが自分で分かる子どもたちに自分で考える力を持ってもらいたいと
心から願わされています。
いかがだったでしょうか?
こんなときだからこそ、自分の歩んでいく道や未来に対して
大人が率先してその生きる道を示してあげたいものです。
皆さんも経験があるように、子どもたちは
「大人の言った通りにならなず、やってる通りになります」
言葉ではなく、行動を観察して真似しているだけです。
大人が幸せそうに働き、
苦労しようが誰かのために自分の能力を使い、
自分の苦労が家族のためだと恩着せがましく愚痴を言わず、
仲睦まじく、楽しく生きているならば、
子どもたちの未来は限りなく明るくなるでしょう。
大人たちもそうだったように、子どもたちも常に大人たちの行動を見ているのです!
手帳の全国大会などの詳細は、ここからご覧になってください。