この春は毎日のように面談をさせていただきました。
色々なお考えの方がおりますね。
本当に今まで血反吐を吐きながら努力をされてきた方。
伸びないまま、時間だけを過ごしてきた方。
でもって、よく聞く言葉が
「せめて国公立大学には行って欲しい」
と言う声なのです。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
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国公立大学の数、知っていますか!?
令和元年度の文科省のデータです。
国立大学:86校(在籍数:606,449人)
公立大学:93校(在籍数:158,176人)
私立大学:607校(在籍数:2,154,043人)
大学に進学する生徒たちの割合では、
4人に1人が、国公立大学へ合格すると考えて
差し支えないでしょう。
ですが、それは事実ではありません。
高校によって偏りがかなりあるからです。
上位進学高校との差は大きい!?
徳島県内ですと、文理高校を筆頭に
市立理数科、城東高校、富岡東高校、脇町高校などが
国公立大学合格の実績が非常に多い高校となります。
その中でも、応用クラスの生徒たちの国公立合格の
占める割合がかなり大きく占めている現状です。
全体的に考えれば4人に一人であっても、
上位高校がその大半を占めます。
中堅高校(偏差値50〜60)となると
10名に1名となり、学校によってはクラスに1人
と言うことも大げさではありません。
国公立大学だけが大学じゃない!?
実質、学費だけの問題で大学を選ぶのであれば、
県外大学を選択した時点でそれほど大きな差はありません。
もちろん、専門的なことを学ぶために費用がかかる大学はあります。
何でもかんでも、国公立大学といういう前に
スマホでネット検索ができるのですから、
自分の興味関心の持てそうなことを探してみましょう。
模試での偏差値をちゃんと調べてみて、
学校で何番という目安より、模試で何点という
具体的で意味のある目標を持つように心がけましょう。
今の時代の最大のリスクは、
何も考えず何も行動しないことなのですから(笑)
ちゃん♪ちゃん♬
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