英語学習について

英語は何から始めるべき!?

 

とにかく、今年度の入試は簡単過ぎました。

伝え漏れ聞くウワサによると、

ある高校では例年の合格者の平均点が

40点ほど高くなる可能性もあるとのこと。

『つばさ』は、あくまで大学入試改革に備えた対策を行います。

本日は、英語学習の基本的な考えをお伝えしようと思います。

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

  • 「新中1小学内容総チェックテスト」を10名限定で無料実施
  • 「新年度入塾面談」この日程で開催します!
  • 「春期講習会」この日程でスタート!
  • 「お弁当の提供」“care KOFS” さんにご協力いただいています!

 

そもそも、英語はいつから始めておくべき!?

 

じゅくちょー自身は、小学校からの学校英語教育には否定的です。

それは、そもそもの日本語教育の土台が固まっていないと思うからです。

外国語を学ぶのは、土台の日本語が固まってからでも遅くはないと考えます。

 

これから先の英語は、AIによる自動翻訳によって対話だけは楽に行えるようになるでしょう。

ですが、日常会話レベルの英語を大学は求めている訳ではありません。

アカデミックな論文発表という舞台での英語の活用がその先にあるのです。

 

AIでも簡単できてしまうことを基準にしてしまうのか!?

 

では、現在の難関大学や英語が難しいことで有名な

上智大学や慶應義塾大学、早稲田大学や東京外大などの英語は

小学生から始めておかなければ無理なのでしょうか?

 

合格者のもしかすると大半は小学生からの英語教育を始めているかもしれません。

ですが、中学生から英語を学び始めた生徒さんもいらっしゃるはずです。

では、早く始めることとそうでないとには、どのような差があるのでしょうか?

 

英単語量の差と、文法力の差!?

 

公文などの英語学習の導入は、本当によくできています。

解きながら理解を促す初めのステップとしては

なかなか右に出る教材は見当たりません。

 

ですが、公文上がりの中学生を指導してきた経験上、

パターンにハマらない問題に出くわした際に

全く思考が止まってしまう生徒に多く出会ってきました。

 

意味で理解できている訳ではなく、

誘導されたパターンに当てはめているだけの

英語学習の生徒も多くいるのが現状です。

 

兎にも角にも、まずは発音から!?

 

あなたが生まれたときに、

文字から言葉を習った人はいるでしょうか?

赤ちゃんはまず、耳から言葉を学びます。

 

ある研究では、母国語のリスニングが約1200時間を超えて

ようやく発語が始まるとのことでした。

これは赤ちゃんが仮に8時間日中起きているとして、

150日分、約半年で発語が始まるとの計算になります。

 

日本で外国語を学ぶ以上、文字もセットで指導することは致し方がないことです。

ですが、まずはフォニックスから初めて、日本語との音の違いを体感で理解し、

身の回りの英単語を覚えられるようになり、カタカナになっている英語を覚え、

それから文法へと繋げていくことが、個人的には理想的な流れだと感じます。

 

日本の児童が使用する子ども用の国語辞典を使うように、

ネイディブの児童が使う英英辞典を使って

色々なことを調べられるような取り組みをしていきたいと思っています(笑)

ちゃん♪ちゃん♬

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

じゅくちょー
じゅくちょー
Facebookもやってます!

じゅくちょー
じゅくちょー
Twitterのフォローもよろしくです!

たろー
たろー
Instagramでは、ボクも登場するよ!

鳴門教育大学 附属中学校 附属小学校

友だち追加