さてさて、県外塾さんへの視察から帰って参りました!
来月で1周年となる『つばさ』の更なる飛躍をご期待くださいませ。
そしてここからは、塾屋さんの大勝負です。
膨れ上がった中3受験生たちの第一志望校合格に向けて脇目も振らず頑張ります!
今日は、学ぶ前の『心構え』から、お伝えしていくことにしましょう。
nどーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
上位公立高校を目指すためには!?
目指して欲しい点数は、少なくとも400点!
厳しいでしょうか?
いいえ、決して厳しくはありません。
あなたが目指す上位公立高校は、基本的には大学受験を目指す場所です。
無理だと思うなら、無理です。
ですから、回れ右して行けるところに行きましょう。
じゅくちょーには、そのような思考は持ち合わせておりませぬ。
「どうすれば、目標に到達できるか」しか考えません。
ここだけに集中できる人だけ、下までお読みください。
まずは、自己分析をしよう!
『つばさ』は演習塾です。
解いて解いて、解きまくります。
ですが、同じ演習量でも結果は変わります。
それはなぜでしょうか?
『解くことが目的となっているから』です。
演習する目的はなんでしょうか?
それは、『自分の解けない・理解できていない箇所を分析するため』です。
この視点が欠けてると、途端に努力値と成績が平行移動をし始めます。
なぜ、解くことが目的化するのか!?
知らないことを知ること。
これは本来面白く楽しいことです。
じゅくちょーの3人の子どもたちは、図鑑が大好きです。
それは、図鑑で知ったことをパパママが聞いてくれて、そのことを喜んでくれるからです。
学んだこと自体の内容で、大好きなパパママを喜ばすことができる。
このことが結果的に、学ぶことへの楽しさに繋がっていくのです。
仮に、学ぶことが条件でその後に別のご褒美があればどうでしょうか?
そのご褒美目当てで、学ぶことが習慣化します。
作業が目的化するキッカケ!?
小学生で、大体の学びの習慣が決まってきます。
「宿題をしないと、〇〇できないよ!」
では、〇〇に興味がなくなれば、宿題しなくてもいいのでしょうか?
学びや宿題、勉強を終わらせることが「目的化」するファーストステップですね。
または、やらないと怒られるから、というスイッチもあるでしょう。
ヒステリックに両親が勉強のことをガミガミというご家庭。
子どもは人間をよく観察しますから、ガミガミ言われないことが目的化する場合もあります。
これは、ガミガミ言うなというわけではありません。
仮に、言うならば中身ややり方に対してあるべきです。
やったこと”do”の部分ではなく、ありかた”be”の部分を指摘する必要があるでしょう。
分かると楽しい!解けると嬉しい!
「解けなかったところはなかった?」
「難しかったところはなかった?」
「分かるようになった部分を教えて?」
あなたはいつ、「問題が解けたことが嬉しかった」でしょうか?
思い出してみてください。
入試に向けて、演習量が目的ではないですよね?
解けるようになったことが、そのまま志望校合格に繋がっています。
分からないことが、分かるようになること。
それは、喜びと楽しさと感動の連続なのです。
さぁ、膨大な演習量を解く心構えは整いましたか?
明日から、具体的な学習法をお伝えしていきましょう!
中3生が増えすぎたから、そろそろバイトの募集をしてみようかな(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。