とにかく、
まずは圧倒的な
単語力を付けましょう!
話はそこからです。
2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。
「中学の頃は、あまり苦労せずに
単語を覚えられていました。
むしろ、わざわざ覚える時間を
とったことがありません。」
こういう人も多いかもしれませんね。
まず、中学で習う英単語を分析してみましょう。
- 日常会話で使うレベルの英単語
- カタカナ語としてよく耳にする英単語
- 1000回以上は見て聞いて書いている英単語
- 教科書に沿って学べば何度も出てくる英単語
このように分類できるかと思います。
こう考えてみると、中学での英語学習は
本当によくデザインされています。
香川県の偏差値トップ校である
高松高校へと合格をバンバン出す塾さんは
教科書準拠テキストがメインで
合格を排出しているほどです。
難易度の高い文法メインのテキストを
どんどん先取りする学習法は、
数回演習すれば記憶に残るタイプの
生徒さんであれば問題ありません。
しかしながら、
生まれつき足が速い人がレアであるように
難易度の高いテキストで先取りがフィットする
タイプの生徒さんもレアなのです。
ですから、様々な英単語や英熟語が
バランスよく適度に追加され、
それらを何度も何度もスパイラル形式で
演習すれば、記憶力の差は
十分に埋められます。
ここまでが、中学内容でした。
ですが、高校からの英語学習は
全く違った世界になります。
高校英単語を同じように分析して見ましょう。
- 新聞レベルの英単語
- 聞きなれないカタカナ語の英単語
- 覚えても100回も出会わない英単語
- 日本語の意味すらよく分からない英単語
このな感じなのです。
ですから、
日本語ですら頻繁に使わない言葉を
英語で覚えなければならず、
覚えても日常生活では使いません。
反復の回数が記憶定着のバロメーターです。
数も増えるということは、
演習量を増やさない限り
覚えた単語を頻繁に見て聞いて書く
ことができないのです。
では、どうすればいいのか?
それはまた、明日にでも!