本日は、香川県の
小学中学教諭の勤務校公示の日でした。
来年度より、新卒で採用試験に合格した
2名の若人が中学校教諭として
社会人デビューを致します！
春期講習会の日程は、ここからご確認できます。
私にとって、生徒たちが
第一志望校に合格することも
感慨深いものではございますが、
それよりも更に、
感動を与えてくれる日は、
一国民として社会に貢献するその日です。
先月までお世話になっていた塾の
一番最初に受け持った学年の卒業生です。
包み隠さず申せば、
講師にも思い入れの強い学年と
そうでない学年とがございます。
上記2名の学年は、本当に仲が良く
男女問わず仲が良い学年は、
受験を共に戦う仲間としてみても
講師として教え甲斐があるのです。
大学を卒業する現大学４年生の学年、
高校を卒業する現高３生の学年、
そして中学を卒業する現中３の学年、
この３つの学年は非常に思い入れが
強い学年となりました。
というより、
学年のクラス全体がとにかく
仲がいいのです。
それだけで、指導していても
気持ちがいいのですね。
人と仲良くできること。
これだけでも大きなアドバンテージだと
思うのは私だけでしょうか？
社会に出た時に、会社内のスタッフと、
そしてお客様と、関連企業と
仲良くできる能力はお金では買えません。
人としての暖かみや、
思いやり気配り、
分け隔てない偽りのなさ。
塾講師が言うべきことでは
ないのかもしれませんが、
学力以上に必要なものだと思うのです。
1000名を超える出逢ってきた生徒一人一人に
教えられ育まれてここまで来ました。
私自身が育てられたからこそ、
その恩に報いるためにも
しょーもない講師では終われません。
生徒たちの役に立ち、
人生の分岐点となる受験を支えるに足る
一人間でありたいと願わされる毎日です。
