現状の徳島県の大学受験のトレンドは、
センター有り推薦での大学進学です。
自分の周りは、センター有り推薦で一足早く合格し、
受験勉強から解放され野に放たれた状態の中での継続した勉強。
本当にお疲れ様、と言ってやりたいです。
本日は、その頑張った自分を提出する日。
一人は、徳島大学看護学部。
公募推薦で岡山大学看護学部に惜敗した女子生徒。
文系であったため、岡山大学看護学部には
再度受験出来ず、文系科目で受験できる徳島大学に。
一人は、鳴門教育大学。
入塾時より、鳴教に志望一本でずっと頑張りぬいた生徒。
部活動も３年間やり通し、いよいよ受験となりました。
面接指導して来た生徒の中で、最も理想形になった生徒です。
これで選んでいただけなければ、大学側に首を傾げます。
面接が上手になったことはもちろんですが、練習する中で
自分の教育ビジョンが明確になり、どんどん魅力的に夢を語り
理路整然と具体的な方針を自分の言葉で語れるようになりました。
一人は、山口県立大学社会福祉学部。
小学生より指導して来た、思い入れの強い生徒。
精度の高い小論文の指導を誰もよりも受けて来ました。
自分を信じたいと、強く強く願い、滲むような努力を重ねて来ました。
裏切られるような努力の仕方はして来ていません。
そのままの自分を提出して来てもらいたいです。
一人は、岡山大学工学部。
この生徒も公募推薦で惜敗しました。
その悔しさをバネにして、ここまで頑張ってくれました。
力を出し切ってもらえれば合格は間違いない生徒です。
一人は、高知大学地域協働学部。
この生徒も公募推薦で惜敗。
グループディスカッションという不慣れな入試形式で戸惑いました。
二次試験では合格は間違いありません。
それだけの努力を重ねて来ました。
高校受験も佳境を迎えています。
本日の徳島新聞では出願状況が公表されませんでしたね。
明日には公表となるのでしょうか？
不安な受験を迎えられている生徒のあなた。
そわそわしている親御様の方々。
学力という『努力の賜物』の力は大きいですよね？
嫌なことであっても歯を食いしばり、
やるべきことをやることができる人間が
揺れ動かされない人生を歩めるのです。
大学受験に挑戦している先輩たちの背中から
何を感じてもらえるかは分かりませんが、
新たな高校というステージでは
後悔のない学校生活をお送りくださいませ！
