オッス!オラ、じゅくちょー。
小学5年の男子生徒、神様の上の界王様のまだ先に大界王様の存在を知って、えれ〜驚いてっぞ!
諦めたくなってる気持ちを、どう前向きに持っていくのか、じゅくちょーの腕が試されてるって思うと、オラわくわくしてきたぞ!
後半戦突入の「志望校・進学先の選び方」。さぁ、いっちょやってみっかwww
「だから、勉強とか学習って嫌だから、嫌いだからやりたくないって言うのじゃなくて、『やらんとあかん理由が面白くないから、やりたくない』のだと、先生は思ってるんよね。」
「ああ、確かに!なんか、「まともな大人になれんぞ」とか「安定したお金をもらうため」とか、「将来楽に生きるため」とか、ダラけるために今頑張れって意味分からんもんなぁ。」
「そう!『志』って、そう言うもんじゃないのよね。「ええ大学入った方が、将来は安心」とか「大学行けば貰えるお金は違ってくる」とか、お金の入り方ばっかりは言うくせに、お金を何のために使うべきかは、全く誰も教えてくれんよなぁ?」
「うん。ほな、知識を上げていって、偏差値ってレベルも上げていったら、結果的にできることも増えていって、自分のやりたいことも見えてくるかもしれんなぁ。」
「ほうやな。キミは、志望校の選び方を聞きたいわけじゃなくて、自分のやりたいことの見つけ方を聞きたかったんかもしれんなぁ?例えばさぁ、『空気』ってめっちゃ大切やろ?」
「うん。当たり前で〜。なかったら死んでまうし。」
「そう。でも、赤ちゃんとか、キミももっと小さいころはその大切さは分からんかったやろ?」
「ほらほうじゃ。あっ!ほうか!『空気』の大切さを知るためには、ほの知識がないと分からんってことか!」
「すごいな!自分で気づいたなぁ!学ぶことが大切なんじゃなくて、学ばな大切なことは分からんってことよな。」
「そっかぁ。なんか納得したなぁ。」
「ほなけんさぁ、先生よりも遥かに学力も知識もある人たちで、志高く人間的にも素晴らしい人たちって、どんな世界を見てるんか全く分からんもんなぁ。多分、感動するようなことを考えて、ほんで研究して実践して世界を実際に動かして行っきょるんだろなぁ。」
「ほうかぁ。ほのために学べるんだったら、なんか楽しいんだろうなぁ。」
「そうだと思うなぁ。多分、努力して努力してって言う感じじゃなくて、もう楽しくて食べる時間も惜しんで没頭してるんだと思うわよ。キミがゲームに打ち込んでる時みたいかな?(笑)でも、ゲームは作った人がおるやろ?ほなけん、作った人の手の中で踊らされてる感じがするけん、先生は暇つぶしぐらいにしかせんし、するにしても頭を使って自分のスキルアップのための要素がないとせんのよね〜。」
「なんか、負けた感がしてきたなぁ(笑)」