結構な教材マニアです。塾業界の教材展示会も舐め回すように教材を吟味します。
徳島市では、マルナカさんの宮脇書店の教材コーナーは激アツですね(笑)
小松島市でリニューアルオープンした平惣さんの教材コーナーも中々の品揃えですが、上記の宮脇書店さんは一つ頭抜けている感じです。
本日、英作文教材を探しに宮脇書店さんに出向きました。
あるわあるわの教材地獄(笑)一般の方ならこの教材の山の中から、自分の学力や目的に合ったものを探すのは至難の技であるように思います。
ということで、教材選びのコツをお伝えできればと思います。
良さそうかどうかは、解説を読んで決める!
これだけです(笑)
参考書であれば、苦手な単元や出来るようになりたい分野のページの、解説や説明の仕方だけに注目して目を通してみてください。
特に、苦手な分野で「おっ!これは分かりやすい!」となれば、それが今のあなたに一番合った教材です。苦手を「分かるようになるまで」使い続けましょう!
「分かる」と「解ける」は全くの別次元!
一般書店で購入できる教材等は、「分かり易く作られている」ものの「解けるようになる」ことを想定しては作られていません!
例えるなら、正しいバットの振り方や正しい筋肉の付け方などを映像や本で学んだとしても、知識だけ身についた状態では正しくバットは振れません。実際に正しい筋トレ方法で筋トレしなければ、筋肉は決して付きませんよね?
餅は餅屋に!
塾では、分かりやすいことは当たり前。演習量をこなす事によって、初めて解けるようになっていきます。演習量をこなさない塾は、一般書店さんで購入できる参考書を高いお金を払ってわざわざ購入し続けるのと同じようなものです。
自分に合った教材を選び、自分にあったペースで、大量の演習量をこなす。これこそが、成績を確実に伸ばす学習の王道だと言えるのかもしれませんね!