伝えること

 

 

 

自分の思考や理論を、

言葉で伝えようと紡ぎ出す作業を通して

自分がどのようなことを普段から考えて

教務にあたっているのかが

くっきりと明確にになります。

 

本を書く作業は言葉で伝えます。

しかし、伝え方は様々です。

今回の書籍は、図を多用しました。

自分が考えていることや

生徒目線でどのような見方が繰り広げられているか

読み手に理解してもらいたかったからです。

 

そして、自分だけの力では

今回の原稿は仕上がることはなかったでしょう。

先月、新しい家族が増えました。

その京都に住む妹夫婦は、

編集やアート関係の仕事をしています。

妹夫婦に力を借りて今回の本ができあがりました。

 

プロの仕事はやはりすごいですね。

アマチュアで文章を書いている人間とは

その完成度が全く違いました。

かなり時間をかけて初稿を仕上げましたが、

抜本的に構成が変わり、驚くほど。

しかももちろん、明らかに良くなっているのです！

びっくりしました。

 

じゅくちょー自身も頭の中がすっきりと整い、

より自分の教務に対して

自信が持てるようになりました。

 

溜め込んだものを使えるように整理整頓することは

学習においても非常に有効なことです。

まさに、塾講師として２０年積み重ねてきたことの

断捨離をするかのような作業となりました。

 

これからもっと生徒たちのお役に立てるように、

自身の教務をあらためて振り返り内省し、

伝えることを通して洗練していきたいですね！

ちゃん♪ちゃん♫

 

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