“耳が痛いことを言ってくれる人を大事にしなさい”
これは、私が母に言われた言葉です。
ドラマでも聞くセリフですし、
当たり前にこの考えが染み付いている人も
いるだろうと思います。
なぜ、この言葉を思い出したのかというと
今日の塾長のブログ記事を見たからです。笑
そのブログは、高校入試が難化傾向にある
というテーマだったのですが。。。
ブログの中で、
『テキストや課題を「仕上げることが目標」の学習によって
「つくられた数学苦手」が量産されてしまったのかも知れません。』
という文章がありました。
また、今後の社会では
『言われたことを、正確に実行できる人間ではなく、
問題や課題を自ら見つけ出し、解決できるような
思考型の人間が社会から必要とされている』
という記載もあり、ここが私の胸に響きました。
塾長のブログを定期的に見てくださっている方は、
この内容に驚くことはないかもしれません。
しかし、今日の私にはかなり響いたのです。笑
私は、今年の4月で社会人4年目に突入します。
その中で自分の弱みも強みも見てきました。
仕事をしていると、周りの方に
周りをよく見て配慮することができている
仕事をそつなくこなす
と言っていただくことが多かったです。
とてもありがたいことですし、
自分の強みだとも感じていますが、
一方で、課題を発見する
行動のスピードを上げる
0から1を生み出す
これが大の苦手だということも分かってしまいました。
ただ、これらの力は
今後の社会にかなり必要な力なのです。
塾長のブログでもあったように、
自ら課題を発見し、解決していかないといけないのですから。
なら、直せばいいじゃん
そうなればいいじゃんと
思うかもしれませんが、
それがなかなかできないのが人間でして。。。
今、絶賛修行中です!!!!!
ただ、今まさに、学生の子たちからすると
その力が必要だなんて考えながら
毎日の学校生活を送れるほど
まだ多くの社会に触れていませんよね。
そこに気づかせることができる、
必要な学び方を獲得できるようになるには、
周りの大人の力が大きいのではないかと感じます。
(決して、今の私が周りの大人のせいで、、、
とかではないのでこれから精進していきます!!!)
今一度、自分の学び方が
ただただ覚えるだけの思考停止状態になっていないか
そこだけは意識して勉強してみてくださいね。。。