学び方

今更聞けない?!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

 

過去にもこのブログで

2020年から教育が大きく変わっていることを

お伝えしてきました!!

 

ですが、単純にどう変わったのか

知らない方もまだまだいるのではないでしょうか??

 

『今更聞けないなあ、、、』という

2020年教育改革について

簡単にまとめてみました!!

 

新学習指導要領の導入

 

「学習指導要領」とは、

全国で同程度の教育を提供することを目的として、

文部科学省が定めているカリキュラムのことを指します。

 

この学習指導要領は

10年に一度改訂されるのですが、

2020年度は新しい学習指導要領が適用される年度です。

 

新学習指導要領による学習は、

小学校では2020年度、

中学校では2021年度、

高校では2022年度から実施されます。

 

今回導入される学習指導要領では、

「生きる力」のその先の力を育成する

「社会に開かれた教育課程」が重要視されます。

 

英語教育改革

 

グローバル化のすすむ社会でも

対応できる英語力の育成に

重点が置かれるようになります。

 

小学校での英語教育の充実化や教科化に加え、

中学校や高校での英語の授業は基本的に英語で行うことが

示されています。

 

また、センター試験に代わり

2021年から導入された「大学入学共通テスト」では、

「読む・聞く・書く・話す」 の

4技能を評価することになりました。

 

大学入試改革

 

従来のセンター試験が廃止され、

大学入学共通テストが実施されています。

 

大学入学共通テストでは、

英語での4技能の評価や、

国語や数学での記述式試験の導入が表明されていましたが、

試験実施や採点の公平性の観点などで問題が指摘され、

どちらも延期が発表されています。

 

しかし、ただただ暗記していた知識では

解けない問題が増えており、

読ませる・理解させる問題が増えてきました。

 

学習で付けた知識を

試験当日にどれだけ使いこなせるかが

鍵になりそうです。

 

また、大学ごとの個別試験にも変化がみられます。

 

一般試験においても、

志望理由書の提出が求められる場合や、

小論文や面接が課される場合があるようです。

 

さらに、AO・推薦型入試でも

学力による試験が重要視されるようになります。

 

加えて、高校からの調査書を

これまでより重視していく方針も発表されています。

 

 

このように、大学入試が大きく変わり

それに合わせて教育指導要領も変化しています。

 

また現在では、学校の定期テストさえも

傾向が大きく変化しています。

 

さらに、小学校では

プログラミング教育や英語教育を

強化されていきます。

 

現在、小学校から大学まで

幅広い改革が行われている最中ということですね。

 

私が学生の頃とは

本当に大きく変わっています。

 

この変化に対応できる生徒さんが

これからの社会で大きく活躍していくことでしょう!!

 

そのためにも、今後の教育の変化に

アンテナを張っておきましょう!!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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