ちょっと可哀想すぎないか！？

 

 

 

空前絶後の数学の難易度！？

各予備校の予想点は軒並み50点を下回り。

40点すら切ってしまう予想点の予備校もありました。

 

数学1A、数学2B、そして化学。

高校の先生も頭を抱えているそうです。

理系の子たちの平均点が下がり過ぎたことで

想定し準備していた大学を、

大幅に変更せねばならないと。

 

想定していたことのはるか斜め上のことで試されるならば、

今までの準備は何だったのかと憤りを感じている

受験生たちも多いことでしょう。

ですが、これが受験の現実です。

私たちは、備えることしかできないのです。

 

二次試験を想定して数学の対策をしてきた生徒たちは

まだ対応はできたかもしれません。

ですが、共通テストをゴールとして

部活動をしながらも限られた時間を精一杯使いながら

準備を重ねてきた生徒たちが可哀想過ぎます。

 

 

ふぅ、ちょっと落ち着きます。

 

 

ここで凹んで受験を投げるとすれば、喜ぶのは誰でしょうか？

そうです、同じ試験を受けた凹まず前を向いて準備を進めている

ライバルたちです。

凹む時間が長ければ長いほど、

そして諦めから受験を遠ざけるほど、

諦めなかったものたちが笑うことになるのです。

 

ここで塾講師が冷静に生徒たちを支えずして

何が塾講師か！？

やるべきことを淡々と！

心は熱く、頭は冷たく！

全身全霊で生徒たちのサポートに徹しなければ！

 

また基礎学後の中３生たちもいます。

これから出願のための準備と今後２回は少なくとも実施される

実力テストと卒業テストが残っています。

忙しさに拍車がかかりますが、やるしかありません。

 

うぉ〜、正念場だ〜！

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

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