杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!
以前、イエナプラン教育について
お話しましたが、
今回は「モンテッソーリ教育」についてです。
イタリア発祥🇮🇹
「モンテッソーリ教育」とは、
イタリアの医師であり教育家であった
マリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
時代や文化の違いを超えて、
今でも世界中で支持されています。
あの藤井四段も!!
「モンテッソーリ教育」は、
大人の価値観で一方的に教え込もうとするのではなく、
子どもたちの興味や発達段階を正しく理解し、
自発的に活動をできるように促します。
子どもたちは、自分で選んだ活動に
満足いくまで繰り返し取り組みながら成長をしていきます。
将棋界で前人未到の最多連勝記録「29」を達成した
あの藤井聡太四段(14)も
「モンテッソーリ教育」を受けていたことで
話題となりました。
子どもが何かに夢中になれる環境を
大人がサポートして作ってあげる。
そうすることで、
将棋の試合に集中する
集中力が養われたのかもしれません。
できた喜び
特に乳幼児期で取り入れられることが多い
「モンテッソーリ教育」では、
0歳から3歳までの前期と
3歳から6歳までの後期に分けられて
それぞれに適した環境を提示します。
前期では、
感覚や感性を養うために
言語や音楽、美術などに触れます。
後期になると、
無意識に吸収したものを意識的に整理していくために
言語・音楽・美術に加え、
日常生活の練習なども行っていきます。
その過程の中で、
小さな成功体験を積み重ねることも大切です。
子どもたちにとって
「できた」という経験は
自信の積み重ねになっていきます。
失敗の経験ももちろん大切ですが、
何かに初めて触れる際には
小さな成功を体験することで
挑戦してよかったと思えるものです。
学んでいく過程でも
このように「モンテッソーリ教育」では、
環境を提示することで
子どもたちが自立していくように
促す教育法です。
物事に夢中になっていれば見守り、
何かに挑戦できる環境を
サポートする。
これは、ご家族と接する
日常生活で日々の接し方を意識するだけでも
子どもたちの才能を伸ばすことができます。
分からないことを教えてあげる際には、
子どもたちのペースを尊重して
ゆっくり教えたり、
勉強が集中しやすい環境を
整えてあげる。
ただ勉強をするだけでなく、
テストや試験に集中する力にも繋がります。
勉強方法も大切ですが、
子どもたちが考え、
挑戦できる環境作りも大切です。
つばさでも、
自発的に考える環境づくりを
意識しています。
子どもたちの学ぶ環境について
一緒に考えるきっかけといたしましょう!
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!
たろー
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