人が1日に行う選択の回数とは！？

 

 

 

寝ている間は間は選択をしていない気がしますね。

ですが、ではなぜ目を覚ますことができるのでしょうか？

無意識の選択から1日が始まっています。

 

意識が覚醒し、目を開けるかどうか。

これも選択です。

体を起こすかどうか。

これも選択です。

 

ベッドから足を下ろし、

歯を磨くかどうか、

トイレに行くかどうか、

おはようと声をかけるか、

どんな声色で話すか、

人は意識はしていませんが

とんでもない回数の選択を一日中行っています。

 

研究によれば、少なくとも１万回近くの選択を

1日の中で行うとのことです。

すごくないですか？

 

そして目の前の出来事に対して、

どのように感じ取るかも

自分の選択で決めることができます。

あまり好ましくない出来事が起きたときも

「あ、このおかげで次に生かすことができるな」

「この出来事を経験できたからこそ、

誰かの役に立てるかもしれないぞ」

と、自分でこのような選択肢を持ち

自分で選ぶことで人生はいかようにも変えていけます。

 

そうです、出来事に対する選択肢の多様さで

人生の解釈が変わっていくのです。

自分の人生が不幸だという人は、

例えいいことが起こっていたとしても

不幸な選択肢を選び取るからこそ

不幸だと感じ取ってしまうのでしょう。

 

どんな言葉を使うかどうかも、

自分の選択次第なのです。

さて、あなたは今日一日どんな言葉を使うか

選択してきたでしょうか？

自分をご機嫌にして、周囲の人も嬉しくなるような

言葉を選択していきたいものですね。

 

今日も高校数学をやり直しています。

昨日は同じタイプのミスを６回繰り返してしまいました。

毎回、注意をしていますが具体的ではなく、

ミスに対してのアプローチが良くなかったのでしょう。

ミスが生まれないような具体的な工夫で、

なんとか最後はミスをすることなく解けました。

 

人生は選択の連続です。

自分の選択肢を豊かにするべく、

私たちは学んでいるのかもしれませんね。

今日も一日、ご安全に！