基礎学力テスト

2018年度 第二回基礎学力テストを考察してみる(2)

 

絶望している生徒たちの顔で、

テストの結果が予想できます(笑)

『第1回よりも、下がってるよね?』

でも、ここからが

本当の勝負

ですから!!!

 

じゅくちょー
じゅくちょー
どーも、徳島国語英語専門塾つばさ、阿部でございます!

 

さて、テストの中身を拝見させていただきました。

ふむふむ、確かに簡単ではないですねぇ。

特に、『数学』『国語』

難しくなっています!

 

前回の国語は、異常なほどの簡単さ

でしたから、予想通りといえば予想通り。

数学に関しては、生徒によっては

「大問1を解きあげるだけで、ほとんど

時間を使ってしまった」との声もあったほどです。

 

『思考力』『判断力』『表現力』を、

新指導要領は求めています。

それに伴い、会話形式の問題も増えてきました。

一見して、どんな問題であるかは分からず、

  1. 『問題文を隅々まで読まなくては解けない』
  2. 『意図されていることを掴み取らなければならない』
  3. 『求められていることを逆算して考えなければならない』

以上の3つに注意して、回答を作る問題です。

 

今回の数学で言えば、大問2が該当します。

でもですよ、この問題だけは簡単だったんです!

新傾向問題以外が非常に難しく、

結局は応用問題をいかに解いているか

が勝敗を分けたように感じる数学のテストでした

 

学校平均と学年順位は、

まだ返却されていません。

しかしながら、生徒たちの点数は

明らかに大幅に下がっています。。。

若干、怖くもありますが

この結果が、今後のカンフル剤として

機能してくれることを願っています。

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!