来年度から大幅な教科書改定が中学校で行われます。
中学生の英文法の中には、現在では高校での学習内容の
「原形不定詞」や「仮定法」などが降りてきます。
それほど難しい文法ではないものの、
従来通りの進み方をしていれば
高校入試に対して後手後手に回る対策と
なっていくでしょうね!
- 中3生の受け入れは、10月いっぱいまでとさせていただきます。
- 日曜セミナー『国公立大学:二次対策化学・物理・生物』は、10月4日(日)から全8回で開講します。
大学入試を意識した対策が必要!?
塾用の教材では、難易度の高いものもあります。
それらの内容には、すでに「原形不定詞」も
「仮定法」も「過去完了」も含まれています。
これらの教材を進めてきた生徒たちは、
今までは大学入試のために
先取りをしたきたタイプの生徒たちです。
ということは、このスタイルが
今後のスタンダートとなる訳ですね。
今後の英語は、のほほんとはしていられない!?
先取りのペースで進んできたタイプの生徒は、
中2の段階で中学3年間の英文法は終えているペースで
どんどん英文法だけは先へと進めていきます。
ですが、長年このペースで進んできた生徒の
デメリットも見えてきています。
文法は強くても、長文などの演習量が少なく
結果的に高校英文法に進んだ際に
単語力が見についおておらず、
徐々に英語の学力に陰りが見えて来るのです。
やはり演習量が今後は決め手となる!?
先取り学習と相性がいいのが、
「映像学習」が挙げられるでしょう。
コロナ禍もあり、映像授業やオンライン指導も
注目を集めるようになりました。
超一流講師の授業は魅力的です。
そして何より、「分かり易い」!
ですが、「分かった気になること」が
やはり一番怖いことでもあります。
「分かる」と「解ける」の間の距離は
人それぞれではありますが、
自分が思っている以上に広いものです。
たっぷり演習をしながら、
中学英文法の基礎・土台固めをしていきつつ
大学受験に向けた対策が求められる時代になってきた訳ですね!
ちゃん♪ちゃん♫
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