英語学習について

来年度の教科書改定での英語の変化とは!?

 

来年度から大幅な教科書改定が中学校で行われます。

中学生の英文法の中には、現在では高校での学習内容の

「原形不定詞」や「仮定法」などが降りてきます。

それほど難しい文法ではないものの、

従来通りの進み方をしていれば

高校入試に対して後手後手に回る対策と

なっていくでしょうね!

 

じゅくちょー
じゅくちょー
 どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

  • 中3生の受け入れは、10月いっぱいまでとさせていただきます。
  • 日曜セミナー『国公立大学:二次対策化学・物理・生物』は、10月4日(日)から全8回で開講します。

 

大学入試を意識した対策が必要!?

 

塾用の教材では、難易度の高いものもあります。

それらの内容には、すでに「原形不定詞」も

「仮定法」も「過去完了」も含まれています。

 

これらの教材を進めてきた生徒たちは、

今までは大学入試のために

先取りをしたきたタイプの生徒たちです。

ということは、このスタイルが

今後のスタンダートとなる訳ですね。

 

今後の英語は、のほほんとはしていられない!?

 

先取りのペースで進んできたタイプの生徒は、

中2の段階で中学3年間の英文法は終えているペースで

どんどん英文法だけは先へと進めていきます。

 

ですが、長年このペースで進んできた生徒の

デメリットも見えてきています。

文法は強くても、長文などの演習量が少なく

結果的に高校英文法に進んだ際に

単語力が見についおておらず、

徐々に英語の学力に陰りが見えて来るのです。

 

やはり演習量が今後は決め手となる!?

 

先取り学習と相性がいいのが、

「映像学習」が挙げられるでしょう。

コロナ禍もあり、映像授業やオンライン指導も

注目を集めるようになりました。

 

超一流講師の授業は魅力的です。

そして何より、「分かり易い」!

ですが、「分かった気になること」が

やはり一番怖いことでもあります。

 

「分かる」と「解ける」の間の距離は

人それぞれではありますが、

自分が思っている以上に広いものです。

 

たっぷり演習をしながら、

中学英文法の基礎・土台固めをしていきつつ

大学受験に向けた対策が求められる時代になってきた訳ですね!

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

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