『ミラーニューロンを子育てに役立てるには!?』
まずは、以下のTEDトークをご覧ください。
子どもが親全体をミラーとして捉えているならば、
親が子どもを「問題」として捉えているだけで、
子どもは自分のことを「問題のあるもの」として捉えてしまうことになります。
じゅくちょー家庭は、子育てに難しいことは考えません。
当たり前のことを守り続けているだけです。
『夫婦で仲良くいること』
『汚い言葉は使わないこと』
『正直でいること』
こんなものでしょうかね。
覚えているケンカは、結婚13年目で3回ほど。
それも、全部じゅくちょーが妻を怒らせたことが原因です(笑)
父親が家庭と育児に参加する姿を見せるなら、
自然と子どもたちも参加するでしょう。
最近は「手伝うって何?」「やるのが当たり前でしょ?」
という風潮も強くなってきました。
ですが、あえて「父が手伝う姿を見せる」ということを
ミラーとしてもらう機会とすればいいのではないでしょうか?
では、こと受験と子育てとミラーニューロンの関係性を考えてみましょう。
子どもが健常であって(この言葉はあまり好きではありませんが)
学業上で何らかの課題があった場合、
適切なミラーが働いていないということを振り返らなければならないのではないでしょうか?
親や周囲のミラー対象となる者たちが、
課題となる事象に対して、そもそも適切な行動を取れていない可能性もあるのです。
「読書をしないんです。」「読書し、何が得られるか見せていますか?」
「お手伝いしないんです。」「お手伝いする方法を見せていますか?」
「考えないんです。」「考えのない言葉を浴びせたり、考えのない批判・行動をしていませんか?」
我が身を振り返って、自分自身が問題行動をしていないかを省みましょう。
子は親の鏡。
それは比喩でもなんでもなく、細胞レベルでの話しなのです。
あくびですら、眠くないのに人のあくびが移るのですからね(笑)