毎日のように生徒や保護者さんたちに
けっこうな文量のLINEを送っています。
LINE公式での一通分は500文字ですので、
毎回ほぼぴったり500文字を日に2回送信しています。
でも、読んでくれているのかそうでないのか、
分からないんですよね〜(笑)
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 新高1生の募集は締め切りました。新高2生、新高3生はあと若干名です。
- 新中3生:あと5名、新中2生:あと3名、新中1生:あと4名が定員です。
国語の問題は読まなきゃできないのに!?
以前の塾で、国語読解に関して保護者会をときの話です。
印象深かったのでよく覚えているエピソードをご紹介しましょう。
1時間近く読解にまつわる話をした後でした。
ある保護者さんから、元気よく質問が上がりました。
「先生、ありがとうございました。
でも、読まなくても解ける方法はないのですか!?」
ズッコケましたね(笑)
全ての試験は、文章できている!?
読解力を伸ばすために、読まないで伸ばすという魔法があれば
私も知りたくて仕方がないですね(笑)
読解力を伸ばすためには、文章を読んだ上で、
その言葉を整理整頓する力が求められるわけです。
散らかった部屋を整理整頓するために、
散らかったものを触らずに片付けるのと同じことを言っているようなものです。
まさに魔法ですよね?
なぜ文章を読まないのか!?
端的に、便利すぎる世の中になってしまったからかもしれませんね。
あまり頭を使わなくても、直感的になんでもできてしまう世の中。
スマホがいい例です。
アイコンやリモコンを使えば、「なんとなくできてしまう」生活。
この「なんとなく」が学習においては一番厄介なのです。
「だいたい」や「なんとなく」を排除するのが整理整頓をするということです。
自分で片付けるということが、読解力につながっているのかもしれませんね!
どこに何をしまうか、定位置を自分で決めるということが、
語句の意味と使い方や言葉のつながりを意識することにつながるのかもしれませんね。
ちゃん♪ちゃん♫
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