コロナ禍の状況下で、自宅学習と塾での学習を進める生徒たち。
中にはあっという間に、その学年の内容を終えてしまい、
学校の進度がいかにその生徒に合っていなかったのかが
如実に明らかとなる事例も多々浮かび上がっています。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 新高1生の募集は締め切りました。新高2生、新高3生はあと若干名です。
- 新中3生:あと5名、新中2生:あと3名、新中1生:あと4名が定員です。
数日で数ヶ月分の学習内容をマスター!?
たった3日で、学校の2ヶ月分の学習内容をほぼミスなく
解けるようにまでなるのですから、
学校生活は苦しかったでしょうね。。。
中3用の理科のテキストを、1週間で終えようとしています。
私は甘くないので、進んだ内容に対してとてつもない演習量を生徒には与えます。
それをスラスラとほぼノーミスで解くのですから、
学校という縛りが、『学習面において』どれほど非効率であるかが分かります。
これから一気に加速するのか、オンラインでの学び!?
N高を筆頭に、オンラインで学ぶ環境が日本で整いつつあります。
であるならば、学校という学びの空間では、何を得ることが目的となるのでしょうか?
学習だけであるならば、オンラインでも問題なく、いやむしろ効率はいいのでしょう。
様々な違った考え、生い立ち、性別、学年が入り乱れた環境。
一種のカオスの中で子どもたちは、そんな中であっても一緒に過ごすという貴重な体験をすることになるのです。
これ自体が目的となるのかもしれませんし、それがどのような意味をこれからの時代もつのかも、まだ分からないままです。
一人一人の人生の目的を見つける時代に!?
日本という国では、もしかするとベーシックインカムが根付くかもしれませんね。
ベーシックインカムとは、国民一人一人に国からお給料が出るシステムです。
その代わり、社会保障はそのお給料でまかなうことになります。
最低限の生きていくお金を保証されたとするなら、
私たち日本人はどのようにして生きていくのでしょうか?
遊び呆けるのでしょうか?
それとも、自分が本当にしたかったことに挑戦する生き方を選ぶのでしょうか?
こういう想定に対して、答えのない問いに対する答えを思案すること。
これからの時代の学問の一つのテーマとなっていますね。
ちゃん♪ちゃん♫
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