１週間後に受験を迎える受験生たちへの学習法

 

自宅でひた向きに受験に向き合っているキミ。

何をすれば良いか不安になっていませんか？

残り１週間という時間があり、

自分が学習時間の全ての決定権があるからこそ、

自分で残り１週間のカリキュラムを決めてみてはどうでしょうか？

 

 

行書の確認はできていますか？

四字熟語や故事成語、ことわざや熟語漢字の構成は？

古語の現代語訳や現代仮名遣いはどうでしょうか？

 

必要なことは、基本的なことであれば全て

「整理と対策」「新研究」の学校教材に掲載されています。

特に教科書の最後のまとめのページは最重要となります。

 

何度も繰り返しにはなりますが、

漢字の書きに関しては小６までの漢字しか出されません。

小６までの漢字で、中学校で登場する熟語などが狙い目です。

漢検３級のテキストがもっとも効果的でしょう。

 

 

知識だけの確認なら、太文字をチェックしましょう。

でも、文字通り太文字だけを眺めるのではダメですよ（笑）

太文字の語句を見て、その語句の説明ができればOK。

 

または、その太文字から関連するその他の知識が

つらつらっと何個か出てくれば完璧でしょう。

「あ、この語句はあの時のテスト（テキスト）の

あの辺に出されてた、ほんで間違ってた！」

などのエピソード記憶も結びつけるとなおグッド！

 

 

ちゃんと中１〜中３の教科書は持っていますか？

教科書の後ろにくっついている、薄めのテキスト。

あれは紛失していませんか？

 

まだ、解いていないとするなら、最高の教材です。

隅々までしっかり解きあげておきましょう。

きっと本番に何かの役に立つはずですから。

 

時間がたっぷりあると、

「あとでいい」という先延ばしが起こりがちです。

だいたいでもいいですから、何時から何時までは

この教科の何をするかぐらいはカチッと決めておきましょう。

 

毎年受験生を送り出していますが、

物の見事に、受験後１週間で受験生たちは

バカになって塾に帰ってきますから。

 

キミが受験前にそうなっていないことを願っていますよ（笑）

ちゃん♪ちゃん♫