じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!
今日のお品書き
『公立高校入試まで、あと27日!』
昨日の祝日の日ですが、
同級生の告別式があり来れなかった生徒が数名いました。
若くして近しい人、しかも友人を亡くすのは辛いでしょう。
この子を十分悼んだうえで、前を向いてもらえればと思います。
死は、誰にでも平等に訪れます。
しかし、その死に方は自死以外は選べません。
いやむしろ、自死すらもその選択に至った過程は、自分の力の及ぶ範疇ではなかったかもしれません。
私たちは、死を否定することはできません。
かと言って、受け入れることは本当に難しいことです。
日々を過ごす中で、いつ逝っても後悔がないと言う生き方ができるか、
どのような自分でいることができるか、自分の在り方が問われています。
死と言うものを通して、生徒たちが何か心に深く考えるキッカケを持ち、
「生きるとは?」「死ぬとは?」を真摯に考えてもらえれば嬉しいです。
じゅくちょーも、親友の死から人生観が大きく変わりました。
そこから、3.11の際に仕事を辞めて家族でボランティアに行ったほどです。
たかが、受験。
されど、受験。
じゅくちょーにできることなど、人生において本当に微々たるものしかありません。
ですが、その中から人生を大きく変える「得るもの」を得て、
次へのステップへと進んでいただければと願っております。