基礎学力テスト

三者面談の先生の言葉からわかること

 

本日でほとんどの学校と生徒の三者面談が終了しました。

附属はまだだったかもしれませんが。

生徒の基礎学の点数とその子の志望校から、先生がなんとおっしゃってくれるかで、いろんな情報が読み取れます。

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

 

「そのまま頑張れば、大丈夫だよ!」

 

塾内の生徒のお話です。

基礎学で1回と2回の平均点が300点ほど。

志望校は城南高校の普通科です。

 

三者面談で先生が語ったこと。

「そのまま頑張れば大丈夫だよ。」

この言葉はかなり貴重です!!!

 

城南を志望している生徒の点数層が垣間見える!?

 

平均が300点ほどで、「頑張ったら大丈夫」ですと!?

ということは、志望している生徒たちの点数層の中では中間層には少なくともいるということですよね?

であるならば、今年の中3生の基礎学の平均点や持ち点は、昨年に比べると圧倒的に低いことになります。

 

去年よりかなり簡単な印象の基礎学です。

もちろん、国語と社会は難易度は高めです。

ですが、英語が強烈に簡単であること。

数学がまだ簡単〜標準であること。

理科が例年並みということ。

こう考えるならば、今年の中3受験生たちの中間層の成績は、かなり低めといって差し支えないでしょう。

 

じゃあ、逆に上位層はどうでしょうか?

 

ある中学校を例にあげます。

基礎学でほぼ400点の内塾生が、学校で16番。

少なくとも400点オーバーが15人はいます。

 

この学校の平均点は、他の市内の中学の中でもトップレベルとのこと。

ということは、市内の中学校で少なくとも400点オーバーが各中学で10名ほどいるということです。

市内は15中学ありますから、ざっくり150人は400点オーバーの生徒がいる計算です。

 

400点オーバーの生徒は、ここからまだ伸びる!?

 

それほど受験勉強に力を入れずとも、400点近くを取る生徒層は一定層います。

感覚的には、上記の150名のうちの半分近くでしょう。

その75名に火が付いた時は、一気にまだまだ伸ばしてきます。

 

それに加えて、370〜400点までの同様の層も400点オーバーへと伸ばしてきます。

今年の市内の中3生の人数は、1805名。

そのうちの15%程は400点オーバーを取ってくるでしょうから270名。

 

市立理数科が450点オーバーで40名。

城東と城南で230名ほどの400点オーバーを分散。

こう考えると、まずまず予想は当たっているのではないかと思います。

 

『つばさ』の生徒がそのうちの10名を占められるといいなぁ(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

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