間違うことの利点
「学習中に間違う利点」という研究が
ロンドン大学のデボラ・ポッツ教授と
デビット・シャンク教授の実験によって
実証されていることをご存知でしょうか?
この二人の心理学者による研究は
2014年に発表されたものです。
全く知識のないバスク語という言語に対し、
3つの条件を元にした実証実験でした。
- Generate条件:10秒間未知の単語の意味を推測し、
単語の意味を入力するテストの後、回答となる意味が
7秒間表示され、その間に意味を覚える
- Choice条件:10秒間の間に単語の意味を推測し、
三択で答えを選び、その後回答となる意味が
7秒間表示され、その間に意味を覚える
- Read条件:17秒間単語を意味が同時に出され、
その間に単語と意味を覚える
さて、あなたならどの条件で学ぶことで
一番学習効果が高いと思われますか?
ちなみに、この条件で学習してもらった後、
三択形式で学習効果を測るテストを行いました。
そうですね。本日の題伴っている
- のGenerate条件が、最も効果が高かったのです。
この結果により、
全く未習の内容であっても
事前テストを行い、
ボコボコに間違ったとしても
その後の学習効果には
良い影響が持たされることが分かりました。
ですが、この実験で実証されたことは
単純な単語暗記に関することでしたので、
学問的な内容の先取り学習に対して
効果があることは実証されてはいません。
ですが、未習のことに取り組むときの
子どもたちの姿勢を見ることで
「先取りが向くタイプ」か「向かないタイプ」かを
ある程度見極めることができます。
「ああ、こんな習ってないこと
進めるのはダルいなぁ」という姿勢のタイプは
明らかに予習は向きません。
反対に、新しい未習内容に対して
興味深く知ろうとし、逆に復習を
いやがるようなタイプは向いています。
じゅくちょーは、明らかに
復習が嫌いですので後者ですね(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
この記事を読んだ保護者の方へ
徳島国語英語専門塾つばさは、徳島市で小学生(小4~小6)から「読解力」を育て、基礎学力テスト・上位公立高校受験を経て、大学受験まで一貫指導する専門塾です。


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