さて、昨日の解答を。
答えは、『セカイ』。
どうでしたか?
小学3年生からの挑戦状に
がっぷり四つで答えられたでしょうか?
では、もう一度問題をふりかえってみましょう。
長女からの挑戦状
「カ」「イ」「ン」「セ」の4人で
『かくれんぼ』をしました。
この4人を「見つかった順」に読むと、
ある言葉になります。
何と言う言葉になるか答えましょう。
- 「カ」は最後から2番目に見つかった。
- 「イ」は1番目か3番目に見つかった。
- 「セ」は「イ」より先に見つかった。
問題には、『かくれんぼ』をしたと
書いてありますね。
ということは、一人がオニで
3人が隠れるという構図が頭に浮かびます。
であるならば、見つかった順に並べる言葉も
3文字になるということが分かります。
この問題には、国語教育における
重要な示唆が含まれているように思います。
書かれている『文字』を読めるだけでは
読んだことにはなりません。
書かれている『文字』の意味はもちろん、
その背景も考えることができて初めて
『読み解く』と書いて『読解力』だと思うのです。
小学3年生に考えさせられるパパなのでした(笑)
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