基礎学力テスト

令和7年度、第二回基礎学ファーストインプレッション!?

じゅくちょー

さて、本日にて第二回の基礎学が

終了いたしました。

いつも通り、体調不良などで

受験できていない生徒もおられるでしょうから

内容に対しての言及はさけておきます。

どんな顔で生徒たちが帰ってきたか。

どんな印象を受験後に感じたか。

出来立てホヤホヤの現場の声を

お届けいたします!

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと66日!!

徳島県公立高校入試まで、あと100日!!

R7年度 第三回基礎学力テストまで、あと57日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

難易度の印象はどうだったか!?

今日、教室にきてくれてた生徒たちの

情報をまとめてみます。

皆一様に、「ビミョー」な顔をしていました。

まぁ、難しかったのでしょう。

泣きそうな顔の生徒もいたぐらいですから。

あまりの悔しさからなのか、

かなり詳細に問題を覚えている生徒もおり

そこからかなり内容に言及できる情報が

集まったように思います。

もちろん詳細は返却からになりますが、

わかる範囲で書いてみようと思います。

英語は、ちょっと悪問傾向か!?

全員が全員、「難しかった」

と評したのは英語でした。

徳島県の最近の傾向と難易度を知っているだけに

予想外の言葉に驚いてしまいました。

しかしながら、難しかったという問題の詳細を聞くと

「ん?それは出題していいのか?」

と感じてしまうような悪問であり、

学校の先生も点数をあげたほうがいいかも

と言っている方もおられるようでした。

大問7のラストの長文問題も、

出題ではないものの文章の中に

現在完了受動態が含まれていたようで、

高校の先取りをしていない生徒には

訳すことも難しいものだったように思われます。

同(3)の問題も、詳細は分かりませんが

英語がかなり得意な生徒も下を巻くような問題となっており、

100点を取ることは難しいような気がします。

数学と理科も難化傾向!?

数学は、第一回がかなり難しい問題もあったことから

策問者はかなり数学的なセンスが秀でた方だと予想されます。

生徒情報にはなりますが、

全体的な難易度としては難し過ぎることはなく、

しかしながら、「ややこしい問題」が多かったようです。

結果的に、時間が取られ過ぎることで

時間をかければちゃんと解ける問題に時間がかけられず、

得点としては低くなるような非常にいいバランスの問題

であったように感じます。

理科は、塾内で予想していた8題プラス裏パターン問題で

ほぼほぼ的中する結果となりました。

中3のあの単元が、

今まで予想し続けて出題されないことで

出題予想から外してしまったタイミングで

出題されるとは。。。

面白いものです。

生徒から覚えている限り出題された内容を聞き取ると、

大問1からかなり際どい尋ね方の問題があり、

大問2ですでに共通テスト系の出題パターンとなっており、

難易度の高さが伺えます。

全体的にはどうであるか、

返却が楽しみです。

ちなみに、国語はいつも通り簡単傾向で、

社会も歴史以外は普通レベルだったとのことです。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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