春期講習会中に、
生徒面談を実施しました。
1年間の学習プランニングがメインとなりましたが、
一年間の報告もあり成長した姿や
課題などもお伝えする機会となりました。
講習会が終わってからは、
学校の家庭訪問期間や三者面談期間で
学校が早く終わることもあり、
塾長一人での指導時間が長くなったことで
バッタバタの4月中でした。
今日は、そんなお話です。
進路は変わって当たり前!?
高1からだけではなく、
小学生や中学校から指導している生徒も多く
高3ともなると
かつて目標にしていた職業や大学なども
大きく変化していくこともあります。
というよりむしろ、
変わって当然というべきか、
生徒たちの成長に合わせて視座が変わることにより
目標も志も自分の生き方や信念に沿ったものへと
地に足のついたものとなっていくことが嬉しくもあります。
昔と今の学生で大きく異なることは、
「アルバイト経験」かもしれません。
塾長の周囲の学生では、
バイトをしていなかった子の方が少なく
社会とわずかながらも接点が高校時代から
持てていたように感じています。
実際の体験を経て、考えが深まり
見えてくるものや願望などが湧き起こります。
将来のビジョンなども、
アルバイトなどを通して実社会を体験する中で
培われていくように思います。
現在では、ボランティアなどの学生活動などが
代替経験として挙げられますね。
学校から一歩離れて社会とつながる!?
学校内でも様々な経験の機会が
設定されるようになってきました。
しかしながら、
学校という枠内での経験では
社会との接点感覚が少し薄くなるような気がします。
生徒が裸一貫で初めての人たちや
初めての場所や環境に飛び込む中で
そこで試行錯誤し大変な中から得られる経験は
本当に財産となって子どもたちの中で
輝き出すことがあります。
可愛い子には旅をさせよ、
という言葉がありますが
危機管理を怠らず
その中で大変なことを乗り越える経験を
してもらうという環境は貴重なものです。
社会情勢はかつての日本からは大きく変化し
比較的安全な国ではあるものの、
手放しで子どもたちを育てられる環境でも
なくなってしまいました。
子どもたちと社会の接点は少なくなるばかりです。
安心して社会と繋がれる場所!?
そのような条件のなかで、
じゅくちょーが胸を張って紹介できる
社会だけでなく他の年代の仲間や大人と
繋がれる場所があります。
それが、
です。
通称「まちプラ」では、
学生たちが主体となって取り組む
「まちのおそうじ」
があります。
この他にも様々な活動を通して
徳島に住む人たちにとって
住みやすいまちづくりの提案を
行政に働きかけてくれています。
近い日程では、
5/10に高校生の制服おそうじが計画されています。
阿波踊り期間のゴミ拾いプロジェクトも
着々と進行しているようですよ。
総合型選抜や学校推薦型選抜などで
体験を通して語れることを見つけるためであったり、
自分のしたいことを経験から見つけるためのきっかけとして
このような団体に飛び込んでみることも
おすすめかもしれません。
同世代の別の学校の仲間と繋がれることも
もしかすると
自分の価値観を大きく変える機会になるかもしれませんね。
「大変とは、大きく変わる」
と書きますから。
ちゃん♪ちゃん♬
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校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!
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