国語学習について

令和6年度、共通テスト国語現代文はいかに!?

じゅくちょー

本日は、共通テストの理系日程が

執り行われ終了しました。

生徒たちも、ドキドキの自己採点を

しているころでしょうか。

じゅくちょーは、国語の現代文を

サクッと解いてみたので

その考察をしてみようと思います。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テスト理系日程、日!!

徳島県公立高校入試まで、あと44日!!

R6年度 中2・1基礎学力テストまで、あと24日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

解き終えての感想!?

今回の共通テストから、

今まで大問4題構成であった国語の構成が、

第3問に資料読解問題が追加されたことによって

大問5題構成と変更がありました。

その影響で、試験時間も80分から90分へと

10分長くなることに。

配点も、

第1問:45点

第2問:45点

第3問:20点

第4問:45点

第5問:45点

と、今年度の生徒たちが受験してきた

全国模試の配点と同じようになりました。

全体の難易度としては、

漢文で満点を取る生徒もおり

塾内平均も7割を超えたことを考えると

「易化」

したといえると思います。

論説・小説は無難に!?

大問1は論説文。

これまでの共通テストの目玉的な

策問形式の複数テキストから変わり、

単一テキストからの策問となっていました。

学生たちの要約や話し合いのテキストもなく、

センター時代を思わせるような

問題構成となっていました。

難易度的にも、

センター時代の標準的なものと同様で

今の時代に即した「観光論」を題材にした

オーソドックスな問題でした。

大問2は、小説文。

登場人物の感情や状況、様子や場面を

変化と関連させて問う問題がほとんどでした。

論説同様に、単一テキストでの問題となり、

受験生にとってはちょっと拍子抜けの

構成だったかもしれません。

資料読解文はどうだった!?

試作問題のB問題によく似た形式の

資料読解文となっていました。

難易度的にも、

どちらかといえば「やや易」ぐらいであり、

長さも程よく

ちゃんと資料を照らし合わせて

読解すれば難なく解答へと至ることができる

問題だったと思います。

中学生でも力試しでやってみても

十分解くことができるような

問題だったかもしれません。

資料読解だけでなく、

論説も小説も国語をしっかりやっている

中学生で解けるような問題だったと感じましたね。

お時間が許せば、

親御さんもぜひ挑戦してみてください。

ただし、

漢字だけはしっかりと対策して望まなければ

足元を掬われるかもしれませんよ!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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