さて、第3回基礎学も
本日終了いたしました。
雪がチラつく中での実施となりましたね。
生徒たちも塾に来て報告をしてくれました。
問題もなく、答案も返却されていませんが
その感想をまとめてみましたので
参考程度にお読みいただければ幸いです。
今日は、そんなお話です。
全体の感想としては!?
全員の感想が一致しました。
「今回が一番難しかった」
ということです。
第一回・第二回よりも
印象としては難しいという声が
大きかったですね。
そわそわします。
最も難しかったという教科は、
これも全員が一致して
「理科」
だったということです。
じゅくちょーの予想は、
多くは当たっていましたが、
予想外の出題もありました。
詳しく聞いてみると、
「ああ、その問題は確かに難しいな」
というタイプの問題が出題されていました。
解いてもらってはいましたが、
もともと難易度が高い問題の種類でしたので
2、3問ほどしか解けていない問題でした。
理科は一番難しい出題傾向だったかも!?
第一回から第三回の基礎学の中で、
たまに出題されるタイプの
「答えが本当にそうなるか分からない」
という質問形式で揃えてくるものがあります。
今年度の第一回も第二回も、
ちらほらその質問形式の問題はありました。
「なぜそうなるのか」
という表面的な知識では答えが選べない
深い理解を伴う問題です。
これが大問1から繰り広げられていたようで、
平均点が40点台前半、
低い場合は30点台後半ということも
ありえないわけではないと予想します。
早く問題を見てみたいですねー。
理科以外はどうだった!?
国語は、作文のテーマが
かなりトリッキーなものだったようです。
手応えがある生徒もいましたが、
書き始めるまでに時間がかかってしまったことが
悔やまれる生徒もいたようです。
数学は、例年通りぐらいの難しさかと。
大問1は解きやすく、
後半に行くほど難しくなったようです。
社会は、歴史がちょっと難しい印象が
声として上がってはいましたが、
地理も公民も大差ない難易度だったとのこと。
英語は、第一回第二回とさほど変わらず
英作文も書きやすいテーマで
解きやすかったとのことでした。
全体的な平均点は、
上位は少し下がるかもしれませんが
中間層は理科以外の4教科で
高くなる可能性もあるでしょう。
連休を挟んでの返却は久しぶりです。
結果を首を長くして待つことにしましょうかね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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