徳島新聞を購読なさっておられず、
なおかず学校での掲示がない場合
進学希望調査のデータを知り得ない
方々もおられるかもしれませんね。
全てではありませんが、
簡単に情報をお伝えしようかと思います。
今日は、そんなお話です。
市内の状況は!?
では、早速。
学校 | 学科 | 定員 | 希望者 | 競争率 | ± |
城東 | 普通 | 280 | 348 | 1.24 | +68 |
城南 | 普通:学区内 | 212 | 309 | 1.46 | +97 |
普通:学区外 | 28 | 51 | 1.93 | +23 | |
応用数理 | 30 | 34 | 1.13 | +4 | |
市立 | 普通:学区内 | 240 | 377 | 1.57 | +137 |
普通:学区外 | 20 | 39 | 1.95 | +19 | |
理数 | 40 | 65 | 1.63 | +23 | |
徳島北 | 普通:学区内 | 194 | 239 | 1.22 | +45 |
普通:学区外 | 26 | 51 | 1.96 | +25 | |
国際英語 | 40 | 39 | 0.98 | -1 | |
城北 | 普通:学区内 | 212 | 167 | 0.79 | -45 |
普通:学区外 | 28 | 51 | 1.82 | +23 | |
理数科学 | 30 | 16 | 0.53 | -14 |
という結果となっています。
例年のデータと比べると、
城東城南は落ち着いている感じですね。
しかし、市高がかなり漏れている状態です。
もちろん、この時期の進学希望調査のデータは
参考程度にしかなり得ませんが、
このデータから考えても上位層であっても
成績的には二極化していると考えられますね。
例年の情報から考えると!?
例年では、城南がこの時期でも+150というのは
ざらのデータとなっています。
この時期の段階で100を切っているのは
珍しいとも言えるかもしれません。
まだまだ基礎学も2回目が終了したばかりですから
出願傾向としては現状より高めのところを
書く傾向が強く出ます。
しかしながら、
仮に現状よりも高めに出願している状態で
このデータとなっているとすると
第二回も含め第一回の結果が
例年のボーダーに対して大きく届いていない
層がかなり多いということが考えられます。
まだまだチャンスは大きいか!?
学年によって出願のカラーは
大きく変わることもあります。
積極的に攻めの出願をする学年もあれば、
無理をせずに行けるところに出願する
という傾向が強い学年もあります。
今年度のカラーは読みきれませんが、
小5からコロナ禍どっぷりの学年の
今年度の中3という学年のカラー。
第三回までじっくりとデータを分析しなければ
最終的な傾向は掴めないかもしれませんが、
成績層の把握とボーダー予測がしっかりできていれば
落ち着いて出願まで持っていけると考えます。
大学入試も迫ってきていますが、
情報交換と情報収集にも余念なく
取り組んでおかなければなりませんね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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