大学共通テスト

令和7年度、共通テスト英語の新傾向問題!?(2)

じゅくちょー

前回の引き続き、

今回は共通テストの英語における

新傾向問題第二弾となります。

どんな問題が新たに出題されるように

なっているのでしょうか?

見ていくことにしましょう!

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと68日!!

徳島県公立高校入試まで、あと95日!!

R6年度 第二回基礎学力テストまで、あと日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

複数回答問題!?

社会系の教科では良くある問題傾向の

複数回答問題。

「正しいものを全て選べ」

「誤りを全て指摘せよ」

のような問題ですね。

英語においては、“fact” “opinion”

全て指摘するような問題もありました。

今年に入ってから、英語の問題数が

6題から8題と変更があり、

その中の第7問ではいい話系の物語文が

出題されるようになりました。

その物語の中から、

学びとれる教訓を答える問題や、

要約したりタイトルを選択する問題なども

最近の傾向には登場するようになりました。

2択を解答にする問題!?

また、正しい選択肢を2つ選べという問題もあります。

今までもそうでしたが、

これは受験生には非常に酷な問題です。

時間がかかってしまうことで、

正答率がガクッと落ちてしまいます。

英文をいかに正確に、そして高速に

読めているかを問う問題となっています。

中学校の英語長文のように、

またはセンター時代のように、

傍線部の前後だけを探せばいい問題や

段落の中だけから根拠を探す問題では

もはや共通テストはありません。

文章全体から解答の根拠を探し出し、

なおかつ選択肢の中で使われている言葉でない

言い換えられたものを見つけ出す必要があるのです。

その他の変化は!?

さらには、

文章の論理の構成や展開に配慮して文章を修正するという

第4問の新傾向問題。

他には、自分の立場に立って自分の意見の理由や

根拠を明確に示すために複数の資料を活用して

文章のアウトラインを組み立てる第6問。

これらは、「試作問題」で公開されています。

今年の高3生が受験する

「新課程共通テスト」の目玉問題ですね。

今年の全国模擬では、

進研・全統・駿台ともにこれらを含めた

第1問~第8問の8問構成となっています。

そして現在、受験生たちのいちばんの悩みの種である

制限時間内に最後までいかないという「80分の壁」

原因は様々ではありますが、

①語彙力・文法力不足

②問題形式の演習不足(この形式の問題集がない)

③時間配分の意識不足

が挙げられるでしょう。

とにもかくにも、

受験生たちは年々

受験に苦しめられているのです。

だからこそ、

ポジティブな言葉で

ご家庭では応援してあげてほしいと

心から願います!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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