さて、本日はいよいよ
徳島県の公立高校入試を占う
第一回基礎学力テストが
実施されました。
生徒たちの受験後の感想を
まとめてみようと思います。
今日は、そんなお話です。
全体の印象は!?
過去問を解きまくってきた生徒たちです。
過去の問題の難易度と比べて
わかりやすく伝えてくれました。
また、「とくもし」と比べての感想も
多く得られました。
まず、全体の印象としては
「例年の過去問よりも解きやすかった」
という印象が多く聞こえました。
また、
「とくもしよりは、明らかに簡単だった」
という声が全員から入ってきました。
400点を早速超えてくる生徒も
多く出てきそうな印象ですね。
教科別の感想は!?
続いては、教科別の感想にまいります。
【国語】
漢字が少々難しかったとのことでしたが
例年ぐらいだったようです。
「とくもし」よりも、難しく感じたとのことでしたが
実際、今回の「とくもし」の国語の難易度は
非常に簡単だったこともあり、
あまり指標としてはよいものとは
言えなさそうです。
論説も小説も、過去問レベルという印象で、
古典も作文もそれほど難しいものでは
なかったという声でした。
【数学】
今回の基礎学の中では、
最も難しかったとの声が上がりました。
例年の過去問のパターンでは、
大問2に方程式の利用が来ると
難易度が高くなる印象となります。
そして、大問で確率も出題されたようで
新傾向の思考力問題よろしく
会話から計算式を導出するタイプの
読解重視方の問題だったようです。
証明もまずまずの問題レベルだったようで、
時間を前半にかけ過ぎてしまった生徒は
証明で時間がかけられず、
解ききれなかった生徒もいたようです。
残りの教科は!?
【社会】
例年並みの難易度だったようで、
問題の印象もほぼ残っていないと(笑)
書けなかったところもなかったようで、
平均点も高めに出てきそうですね。
【理科】
じゅくちょーの出題予想もまずまず当たったようで、
過去問を大量に解いていた生徒たちは、
一番簡単だったかもという声をいただきました。
終わったばかりなので、
出題単元に関しての言及は避けますが、
例年通りの順当な問題だったようです。
【英語】
今回、全生徒の声から
一番簡単だったとの声が大きかったのは
英語となりました。
リスニングが少し聞き取りづらいところも
あったようですが、全体的には
とても解きやすい問題だったとのことです。
長文を読むことに時間がかかるタイプの生徒にとっては
やはり3つの長文をスムーズにクリアすることは
大変なようで、最後の長文は思うように
読めず解ききれなかったとの声もありました。
返却は、最短で金曜日。
生徒たちの印象と、実際の問題を解いた時の
じゅくちょーの印象、
そして実際の点数を見比べるのが楽しみです!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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