人生において、
失敗しないで成功した人なんて
どこにもいないでしょう。
失敗を失敗とも
思っていないかもしれません。
正解のない世の中だからこそ、
自分で正解へともっていく力が
必要なのかもしれませんね。
今日は、そんなお話です。
失敗をしたことがない人は、一人もいないはず！？
幼少期、
立ち上がって歩こうとする赤ちゃん。
何度もふらつき、
何度も転び、
何度も泣いて、
何度も立ち上がる。
そして、いつしか自分の足で立ち
歩けるようになっていく過程。
いつでも、どんなときでも
初めてのことに挑戦するときには
この過程を辿っていきつつ
上達していくのが当たり前だと思うのです。
よって、上達のコツは
トライした回数。
すなわち、失敗した回数。
そして、立ち上がった回数なのです。
そこで、立ち上がらなければ！？
転んだまま、立ち上がらなければ
そこから歩けるようになりません。
もしかすると、自然と歩けるように
なるのかもしれませんが、
上手く歩けるかどうかは未知数です。
世の中を見渡せば、
上手に人生を歩んでいる人たちは共通して
何度も何度もトライして、
何回も何回も悔しい思いをして、
失敗の数も忘れるほど没頭して、
たまたま偶然正解に辿り着いた
という人が多いように感じるのです。
「運」を引き寄せるものは！？
どこかの偉い人の言葉だったと思うのですが、
「運とは、準備と機会との巡り合いだ。」
という言葉があります。
じゅくちょーはこの言葉が大好きです。
正しくその通りだなと。
成功を手にしている人、
多くの正解を知っている人、
このような人たちは
「自分はただ運が良かっただけです。」
と語る人が多いように感じます。
それはそうでしょう。
運と巡り会うための「準備」を
膨大にしているからに他ならないからです。
翻って、受験に臨む学生たちはどうでしょうか？
運を引き寄せるための準備を、
日頃から行なえているでしょうか？
ただ運が転がってくるのを
待っているだけになってはいないでしょうか？
情報はだれにでもすぐに手に入る時代となりました。
ツールもポケットの中に収まっています。
いつの時代も、
やるか、やらないか。
自分の頭を使い、
自分の心に従って、
自分の生きる道を模索してもらいたいものです。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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