高校受験について

育成型選抜入試、当日!!

じゅくちょー

中3生たちの戦いも、

いよいよ大詰めとなってきました。

本日が育成型選抜入試。

今週末が高専の学力選抜入試です。

育成型は結果が出るのが4日後。

ハラハラいたしますねー。

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと19日!!

徳島県公立高校入試まで、あと28日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

過去の特色選抜入試の問題傾向!?

過去6年間の特色選抜(育成型選抜)の

過去問の分析をしてみましたが、

『つばさ』の在籍生徒たちの学力を想定すると

1ミス〜2ミスに留まる難易度でした。

検査1、2のどちらかは満点となるか、

両方1ミスというような結果となっています。

総合的な問題とはなっているので、

少しの慣れは必要かもしれませんが

今年の傾向が大きく変わらない限りは

今後の育成型の問題作成方針は

ある程度このまま進むのでしょう。

実技試験や英語面接などの差が

合否を分けるものとなると考えて

良さそうです。

足切りがある!?

前職時代、先方高校からお声がかかっていた生徒が

特色選抜で不合格となったことがあります。

おそらく、検査1、2の試験の合計点数が

高校側からの基準点に満たなかったことが

原因の不合格との理解をしました。

やはり、試験を課せられるものですから、

それ相応の基準があって然るべきでしょう。

声がかかったからと言って、

浮かれて全く学習から遠ざかってしまうことは

高校側から見ると望ましいことではありません。

10日の合格発表では、

様々なドラマがあるのかもしれませんね。

受験も多様性の時代に!?

大学受験の多様さは

プロでも目が回りそうになりますが、

高校受験においても

ある一定の多様さが増えていくことも

今後は考えられることでしょう。

育成型もその一環と考えても良さそうです。

子どもたちには得意不得意、

得手不得手のグラデーションがあります。

学力というものは、

ある種平等な戦いとも言えるかもしれません。

しかし、

その子どもの特性によっては

残酷なまでの戦いを強いることに

なりかねないこともあるのです。

その子がその子らしく、

伸びていきたい方向に伸びていけるような

社会の寛容さとその仕組みとシステムが

できていくことが好ましいのでしょうね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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