学び方

徳島県公立高校入試、数学の問題分析!?

じゅくちょー

本日は、数学の問題分析を。

過去問引っ張り出して、

6年分の分析をしてみました。

やはり分析力が上がったのか、

傾向が見えてきました!

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと34日!!

徳島県公立高校入試まで、あと43日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

出題形式は基礎学と同様!?

大問数は5題となっており、

基礎学と同じ構成です。

しかし、小問集合は10問固定であり

大問4題に関しては複合問題も多く、

単元を跨いだ思考力問題も出題され

基礎学とは違い全く見たことも

解いたこともないような

新傾向問題が並んでいます。

さすが、平均点をここ10年近く

50点を上回らない数学の試験です。

かなり難度が高い問題が

並んでいます。

しかも、すべて配点が4点と思いきや、

5点配点や3点配点のところもあり

基礎学とは戦い方が変わってくるのも

特徴の一つでしょう。

傾向は!?

分析してみると、

小問集合では6年連続で

ある単元・分野が出題されていました。

1)正負の数の計算

2)確率

3)二次方程式

次に高い確率で出題されているのは、

1)平方根

2)データの活用

3)連立方程式

となっていました。

作図の問題は隔年で出題されており、

今年度は出題される可能性があります。

そして、空間図形と平面図形も隔年で

かわりばんこに出題されており、

本年度は順番的には平面図形となります。

当たると面白いですね。

大問の方には傾向が!?

6年間のデータとしては、

100%「二次関数のグラフ」が

出題されていました。

一次関数と絡めた問題もあり、

出題難易度としては「やや難」

のものが多い傾向です。

証明に関しては、

隔年で相似と合同が出題されており

昨年が相似でしたので本年は

合同の証明の可能性が高いですね。

その他の分野の傾向は感じられず、

ここまでが問題分析から得られたものとなります。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

今年の入試本番の内容が

楽しみになってきました!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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