基礎学も終了しましたが、
『つばさ』のメインの指導は
大学入試です。
むしろ、基礎学くらいは
あくまで通過点という感覚で
臨めるような状態を作ることが
大学受験でようやく戦える状態
というものになっていきます。
今日は、そんなおな話です。
大学受験も様変わりしている!?
今までの大学受験を振り返ってみると、
中学時の成績が非常に高く
高校でもある程度以上の成績を収めた生徒が
旧センター試験や現在の共通テストにおいて
ある程度(6〜7割)の成績を収める
傾向があります。
逆に、高校から頑張って
高校で好成績を収めていくタイプは
とても稀な傾向となります。
それほど、中学校までに培った学力と
蓄えられた知識や当たり前の学び方は
高校で大きな差となるのです。
中学次の基礎学の目安とは!?
高校入学後、
国立大学を目指すことが
標準となる感覚となる
基礎学力テストの目安点としては
やはり400点ほどだと言えると思います。
基礎学で400点を取る力がない者が、
高校からの学習でついていくことは難しいですし
ましてや共通テストに対応できる基礎力、
特に処理スピードに対応できるはずもありません。
年々、情報処理ゲーム化してきつつある
共通テスト。
平均点の調整のために、
文章量でその工夫をしていることは
とても理解できることではありますが
それでもかなり厳しいものがあります。
処理スピードは、問題演習量に影響されます。
どれだけ多くの問題にたいして、
どれだけ思考をしながら解くことができるか。
脳死状態で手を動かす作業暗記型では、
処理スピードはあがることはありません。
質も量も問われる時代になっているのです。
意味のない作業暗記学習!?
学習の初段階として、
確かに「真似る」ということは
必要不可欠な要素となります。
しかし、何も考えることなく
ただ単純に同じように行うこと、
このようなことには何ら学習効果は
得られることはありません。
時代がそうさせるのか、
ショートムービーに代表されるような
永遠と刺激的なものにしか
脳が刺激として受け入れないという
Z世代の課題があるとされています。
少し難しめの映画やアニメであっても
楽しめなくなってしまった世代とも
言われています。
これからの共通テストは
それをは真っ向から逆のものを
取り扱うことになるのです。
幼少期から何に触れて大きくなり、
どのような思考を当たり前とするか、
育ちの要素も受験には関わってきそうですね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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