まだまだ、基礎学の平均点の回収は
これからが本番です。
下記の情報ページより、
匿名の情報提供もよろしくお願いいたします。
現時点では、第一回と全体の平均点は変わらず、
教科ごとの平均点が大きく変動があると
いった状況です。
今日は、そんなお話です。
理科の下がり方がすごい!?
『つばさ』の生徒たちの感想では、
「数学は難しくなっていた」
という感想がほとんどでした。
理科が難しかったという生徒の声は
ほとんど上がっていない印象です。
塾内平均点も、理科は80点付近となり
点数的に考えても難易度はそれほど
変動はないというイメージでした。
しかしながら、
どの中学校においても理科の平均点は
10点以上下がっており、
数学の下げ幅よりも断然大きいものとなっています。
確かに、化学と物理においては
思考力系の問いや原理が分かっていなければ
解けないタイプの問題はありましたが、
それほど大きな下げ幅となる予想は
できませんでした。
英・国・社は上がってる!?
現状で得られている点数情報だけにおいては
英・国・社は前回よりも上がっています。
国語は時間配分、特に作文での時間ロスは
大きかったように思います。
英語は前回よりは英作文が解きやすかったですが
ラストの長文が読めたか読めないかで
だいぶ点数が変わる雰囲気です。
社会はちょっとクセモノだったかもしれませんが、
決して難しいというわけではありません。
当たり前の学習として、
「なぜそのようになるのか」
「根拠としてどうなるのか」
を土台としてた学習ができているならば、
特段難しいというものはなかったかもしれません。
作業暗記型の昭和オールドスタイルの学習を
未だに続けているタイプの生徒さんは
頑張っても頑張っても成績は下がっていく
時代になってしまっているのです。
まだまだ難しくなる数学!?
今回、難しいと言っても
基礎学の難易度から考えれば
まだまだ標準レベルの数学。
基礎学の底力はこんなものではありません。
平均点が30点台になる学校もあるくらいです。
この程度と数学を侮るなかれ。
もっと難しくなることも考えられます。
少なくとも、第3回で出題されるであろう
相似の証明は対策しておくべきでしょう。
円の性質が範囲となるかならないかで
問題のバリエーションはかなり大きく変わります。
三平方の定理は範囲外となるでしょうから、
まずは基礎学対策を重んじるのであれば
範囲外の学習内容に関しては触れずに
残り50日を範囲内の学習に全振りする方が
吉となるでしょうね。
ちゃん♪ちゃん🎵
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