昨日は、指定校推薦の校内選考
内定の報告が入ってきました!
生徒からの報告は嬉しいものです。
しかし、指定校推薦は水物。
かつては、苦い経験もしました。
今日は、そんなお話です。
想いを行動へ!?
かつて、評定4.9で生徒会にも所属し
部活動のキャプテンをしていた生徒が
校内選考から漏れたことは、
とても衝撃的でした。
しかも、2回の機会に2回ともです。
この経験から悟りました。
「あぁ、指定校推薦というのは
学校が推したいと思う生徒が
本当に選考されるのだなぁ。。。」
と。
枠があるからとりあえずテキトーに出しとけば
選考されるだろう、では
ダメなんだと理解するに十分な経験となりました。
評定を逆転しての選考!?
上記の生徒が言うには、
自分よりも低い評定の生徒が
選考されたとのことでした。
実際は眉唾だと感じてはいましたが、
おそらく今年の指定校推薦内定の生徒たちは
評定の差(あっても0.1ほど)をひっくり返し、
その専攻のために認めた文章からくる想いで
選考されたと感じています。
これが物語ることは、
「楽ちんだから定期考査の点数だけを取って、
評定を稼いでおけばオッケー」
という短絡的な生徒は、
最後の最後でとんでもない事態となる
ということです。
自分の道を真剣に模索し大学を調べ上げ
自分のしたいこととマッチした大学に
本気で向き合って言葉を紡ぎ出すことが
選考されるに値する格となるのでしょうね。
時短・攻略・対策!?
「勉強の仕方が分かりません」
確かに、この言葉は本当でしょう。
しかし、その背後には
「楽して成績が伸びる裏技」
を求めていないかを自分に突きつけてください。
楽しむことはできても、
楽して学力を伸ばすというのは
楽して筋力をつけたいというのと同じ意味となります。
そして、人生にも攻略本などはありません。
楽して人生を乗り切る方法など、
自分の力をつける以外には
有効な手立ては考えられないのです。
生徒たちは受験を通して人生を学びます。
もちろん、人生の一側面でしかありません。
しかし、その一側面から得られる財産は
人生を支えるものと変えていくことができるのですから!
ちゃん♪ちゃん🎵
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