徐々に返却され始めました。
各中学校の平均点の推移は
この吹き出し下部の情報ページから。
現在はまだ6中学となっていますが、
あと5中学ほどは集まってくると思います。
情報提供も是非よろしくお願いいたします!
第二回から10点ほど平均は下がっている!?
それぞれの中学の平均点は、
大方の予想通り数学の平均が下がっていますが、
社会以外の平均点は下がっています。
『つばさ』では、理科の平均点がかなり上がりました。
内部生だけに公表していた出題予想がほぼ当たったことと
かなり単元別に演習をこなしてもらったことが功を奏しました。
冬期講習会の外部参加の生徒さんからも、
5日間の講習で重点的に演習した英語と理科が
大きく伸びたとの報告があり嬉しく感じています。
しかしながら、今までの数千時間の演習を経てきた生徒たちと
講習期間中だけの50時間にも及ばない対策時間とでは
伸び幅もかなり変わってくるでしょうね。
一番伸びた生徒で39点アップ。
前回は74点アップ。
難易度の高さが伺えます。
ボーダーはどうなる!?
進学希望調査のデータは、
2月13日(月)に公表されます。
それまでに学校掲示のデータが
学校によっては発表されるでしょう。
ここから出願調整の駆け引きが始まります。
県内で847名が受験した「とくもし」。
その得点分布データを見ると、
昨年よりも高得点数層が非常に少ないことが見て取れます。
400点オーバーが6%ほど。
人数にして50人ちょっととなっています。
かつ、450点オーバーが1%という結果でしたので、
データから分かることとしては、
ボーダーラインは例年よりも少し低めになりそうですね。
リアルな予想をするとすると!?
徳島県の今年度の受験者数は約5,000人。
「とくもし」のデータを単純に5倍換算すると、
県下で250人ほどが400点オーバーの成績となります。
実質上位層でも受験していない生徒が
仮に50名ほどいたとしても500名。
その内、最上位層が市立の理数科へ50名と考えると、
450名の150名が城東に、そして城南に100名とし
北高国際に30名ほど、脇町70名ほど、
市高40名と富東40名、高専20名に振り分けられると仮定しましょう。
学区外受験者も合算するとかなりの人数になります。
ざっくりではありますが、
こう考えるとボーダーがある程度浮かび上がってきます。
城東は全員が全員400点オーバーとは考えづらいですね。
城南であれば、この人数層であれば360点付近が平均となりそうです。
市高であれば、300点前後の生徒もいるのではないでしょうか?
もちろん、あくまで予想です。
しかし、「とくもし」の得点分布データから考えた
ちょっとだけ信憑性があるかもしれない予測です。
ご参考程度に!
ちゃん♪ちゃん♫
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!
ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)
そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、
『自学力の育て方』も絶賛発売中です!